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LAST UPDATE:2016/11/09

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「広島3大プロふれあい活動~P3がやってくる」広島交響楽団・広島東洋カープと一緒に大林小学校を訪問しました

サンフレッチェ広島は、広島交響楽団と広島東洋カープと共に広島の3大プロとしての活動をしています。
今回の事業は、「広島3大プロふれあい活動~P3がやってくる」という事業で、平成19年度から、ほぼ毎年1校を訪問し、小学生にプロの技に触れていただいています。

今年は、11月7日(月)に広島市立大林小学校を訪問しました。
大林小学校は、全校生徒88人の小さな学校です。
全校生徒が校庭に集まり、6年生の司会進行で、10時30分から開会式が行われました。
校長先生のあいさつ、選手・楽団員の自己紹介の後、プロの選手によるデモプレーです。
自己紹介で「ナベちゃんと呼んでください。」と雰囲気を和ませた渡辺康則コーチ、「イケメンと呼んでください。」と笑いをとった細渕準コーチの進行で、2013年までサンフレッチェ広島で活躍した中島浩司元選手のシュートを披露します。
ただ単に華麗な技を見せるだけではなく、渡辺コーチがキーパーを希望する児童を呼びかけます。元気よく手を挙げた児童もいざ中島選手を前にすると尻込みしてしまいます。
助け舟を出したお兄ちゃん。さぁ、どうなるか。
正面のシュートを見事キャッチ。
背の高い中島選手が肩車をして称え、児童みんなの絶賛の拍手です。
その後は、中島選手の豪快なシュートを披露して、カープにバトンタッチをしました。
広島東洋カープは、今年引退を表明した廣瀬純選手とOBの山崎隆造選手がキャッチボールをします。
そこに、渡辺コーチが飛び入り解説。背面キャッチを誘導して雰囲気を和ませます。
さぁ、開会式が終わると、いよいよふれあい体験です。
 
いきなりサッカーを技術指導するのではなく、雰囲気を作り、体をほぐすプログラムから入ります。
身体の動きと頭の体操をミックスした運動に、子供達だけでなく細渕コーチも中島選手も笑顔の花が咲きます。
次第に、ボールを使ったプログラムに移行し、手と足と頭をフル稼働させます。
見学の1・2年生が巡回してきたところで、質問タイム。
「どうして広島に住み続けることにしたんですか」とか、「やめようと思ったきっかけは何ですか」とか鋭い質問も…。
中島選手も真面目に直球で答えていました。みんなの参考になったのかなぁ。
カリキュラムの後半は、ミニゲームです。
今まで笑顔があふれていた子供達も真剣な顔に変わります。
経験者も多いのでしょうか。パスを廻して、サマになっています。
最後に、中島選手から「サッカーだけでなくいろいろなことを経験してください」「ぜひ、スタンドに足を運んで、本物を見てください」と声をかけ、子供たちが大きくうなづく素直な姿勢に感動しました。
おなかがすいたところで、給食の時間です。
選手・コーチが分かれて教室を訪れると、「イケメン細渕コーチありがとう!」と黒板一杯に寄せ書きをしてもらい、感動したり、楽しい会食でした。

いよいよ終了プログラムです。
広響の皆さんの演奏を聴き、また、全員で合唱をします。そして、大林小学校の校歌を4重奏に編成し合唱します。
広響の岡本さんは、「学校が無くなることはあっても、校歌は残り続ける」と、東北被災地の校歌を再構し残す運動を紹介しました。
終わりに、サインボールや記念CD、サインパネルなどをプレゼントして終わりです。
児童全員が整列し、見送ってくれました。
広島市教育委員会指導一課の皆様、大林小学校の皆様、見学に来られた地域の皆様、ありがとうございました。
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