昨日とは一転、暖かい陽射しが降り注ぐ晴天に恵まれた本日。
チームはこれまで3日連続で2部練習を実施するハードなトレーニングを積んできましたが、
今日は午前練習のみで終了。
明日のトレーニングマッチに向けて実戦形式で調整しました。
キャンプ5日目を迎え、本日はついに今季初の紅白戦が行われました。
練習序盤にランニングや鳥かご、スプリントなどで体をほぐし、
さらに攻撃2人、守備1人の2対1で攻守のスキルを磨いた後はフルコートでの11対11。
メンバーはいわゆる“主力組”と“サブ組”に分かれた構成で、タッチ数制限もない通常の形式での戦いとなりました。
森保監督が静かに戦況を見守る中で行われたゲームは、まさに緊張感のある内容でした。
もちろん選手たちは昨日までのトレーニングの疲労があり、
さらに戦術やコンビネーションの練習にも取り組んでいないとあって
まだチームが固まっていないことは確かですが、
現時点での持ちうる力を使って全力でプレー。
実戦感覚を思い出す単なる“調整”などではなく、至るところで激しい攻防が見られるなど選手たちの意欲が十分に伝わる内容でした。
また、そのゲームでは新加入の工藤壮人選手が唯一の得点。
まだチームはフィジカルを鍛えている段階とはいえ、さすがの決定力を見せてくれました。
明日は午前練習の後に15時30分から鹿屋体育大学との今季初のトレーニングマッチに臨みます。
現時点の力で選手たちはどんなプレーを見せてくれるのか。
新加入選手の融合を含めて楽しみな一戦です!
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LAST UPDATE:2017/01/21