2017年5月22日(月)午前10時から広島市環境局中工場において行われた「フードドライブ」と「使用済小型家電の回収」事業に松本 泰志 選手、イヨハ・理・ヘンリー 選手が参加しました。
午前10時、舟入小学校の児童(121名)が、あらかじめ持ち寄った食品や使用済小型家電を入れたダンボール箱を1クラスごとに松本 泰志 選手、イヨハ・理・ヘンリー 選手に渡しました。
フードドライブの食品は、60個、使用済小型家電は、36個、合計96個が集められました。
両選手からは、クラスごとにサイン色紙を渡しました。
選手とハイタッチして次の会場、講堂へ移動します。
児童も皆さんもうれしそうですが、選手も笑顔で応えます。
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講堂では、選手の自己紹介の後、職員の方から選手への質問がありました。「出された食べ物を残すことがありますか。」とか、「広島市では、ごみを何種類に分けて出しているでしょうか。」とか、選手の個性を引き出す質問をしながら、ごみの現状について勉強しました。
その後、DVDで中工場の仕組みや規模などの概要をを学んだ後、全員で記念写真を撮りました。
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ここで、児童が工場内を巡回見学している間に、地域住民の方が持ち込んで下さった食品や小型家電を受け取りました。
事前に地元町内会や新聞紙面で告知していたので、地域の方をはじめ、遠くからもファンの方が来て下さり、約20名に回収に協力していただきました。
総回収数は、フードドライブ(食品)89個、使用済小型家電143個ありました。
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集められた食品は、市社会福祉協議会を通じて福祉施設に配り、有効活用されるほか、小型家電は、市が委託している専門業者がプラチナ・金・鉄・プラスチックなど素材ごとに素材を抽出し、生成していきます。
こうした活動は、今後もイベントを通じて行われるそうです。
両選手も、児童や住民の皆さんと触れ合えてとっても良かったです。
ありがとうございました。
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LAST UPDATE:2017/05/23