7月3日(月)、当日は練習もなく休養日にもかかわらず、イヨハ・理・ヘンリー選手と松本泰志選手の2人は、「広島市特別支援学校」を訪ねました。中等部2年、3年の64人の子どもたちとのふれあいサッカーがあるからです。ここは、500数十名の生徒が通う日本で一番大きい支援学校だそうです。太陽がさんさんと降り注ぐ吹き抜けや大きな体育館、芝生のグランド、野菜畑など素晴らしい設備と優しい先生がそろっています。
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体育館にはいると、正面に「ようこそ」と歓迎板をデコレーションしたり、次第を掲示したり、一生懸命準備してくれた様子がうかがえます。 集まった生徒たちは、まず、選手たちを歓迎する言葉を送り、みんなでラジオ体操をします。 |
次に、デモプレーを促され、2人はリフティングを披露しますが、こんなの朝飯前です。失敗することなく、ずっと続けています。 |
次に、サッカー経験のある教諭をゴールキーパーに、シュートのデモプレーです。 教諭の足元をかすめて、見事なゴールを決めました。 |
次に、ミニゲームの時間です。 選手が、子どもたち8人を抜いて、ゴールを狙うというゲームです。 子供たちがボールを奪ったら、ポイントです。 |
松本選手もイヨハ選手も子どもたちみんなを廻りながら、でも、ボールをとられないように技を披露しながらゴールを狙っていきます。 でも、ときどきボールを奪われます。 |
ゲームが終わると、子どもたちからプレゼントが渡されます。 選手からもサイン色紙をプレゼントしましたよ。 |
最後に、クラスごとに記念写真を撮って終了です。 2人の選手の間に入ってずっと甘えたいお友達。今日は、いい思い出ができましたねぇ。 |
2人のお友達にエスコートされて会場を後にしました。 |
障害が大きい子もそれほどではない子もみんな楽しそうで、喜んでくれている姿に感動しました。 感動を素直に表してくれ、甘えてくれ、歓迎してくれたことを本当にうれしく思います。 今日家に帰ったらお母さんにどんなお話をするのでしょうか。楽しみです。 子供たちはもとより、準備をしてくださった先生や保護者の皆さまに感謝します。ありがとうございました。 |
LAST UPDATE:2017/07/04