8月5日(土)明治安田生命J1リーグ 第20節vs.ジュビロ磐田@ヤマハスタジアムにおきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い磐田でのナイトゲームとなりましたが、約800名という多くの方にスタジアムまでお越しいただき、
試合開始前から熱い声援で選手の背中を後押ししてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの支えもあり、チームはようやく今季3勝目を挙げることができました。
試合は16分に先制点を奪われる苦しい展開となりましたが、
今日の選手たちは試合全体をとおして強いメンタリティーを発揮。
その8分後にパトリック選手のポストプレーから柏好文選手が左足で決めて同点に追い付くと、
再び相手にリードを許して迎えた後半にチームは息を吹き返します。
58分、青山敏弘選手の見事なスルーパスに抜け出したパトリック選手が冷静に決めて再び同点に追い付くと、
迎えた63分でした。
またもパトリック選手が前線で起点になると、ラストパスを受けたアンデルソン・ロペス選手が
右足で突き刺して逆転。
その後はホームサポーターの大声援を受けて攻勢に出た磐田の攻撃を受ける時間帯も多くなりましたが、
守備陣を中心にチーム全体で最後まで走り続け、体を張り、ゴールを死守。
6連勝中と勢いに乗っていた磐田から何とか勝点3をもぎ取ることができました。
今日も敵地での難しい戦いとなりましたが、そんな中でも勝利をつかむことができたのは、
やはり磐田まで応援に駆け付け、試合終了のホイッスルが鳴るまで選手を鼓舞し続けてくださった
皆さまの熱い声援のおかげだと改めて感謝いたします。
ただし、今日の勝利で浮かれるわけにはいきません。
まだまだ厳しい順位にいるのに変わりはなく、今後もさらに勝点を積み上げていかなければなりません。
次節も中3日で強豪のガンバ大阪戦が待っており、休む間もなく試合は続きます。
そのG大阪戦に向けては今日の勝利でつかんだ自信を胸に、過信とならぬよう気持ちを引き締め、
次こそは今季ホーム初勝利を皆さまへお届けできるよう戦っていきます。
今日の磐田戦で見せた熱い戦いを今後も継続すべく精進して参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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LAST UPDATE:2017/08/06