11月18日(土)明治安田生命J1リーグ 第32節vs.ヴィッセル神戸@神戸総合運動公園ユニバー記念競技場におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は神戸でのアウェイゲームにも関わらず、約2,500名という多くの方にスタジアムまでお越しいただき、
試合開始前から熱い声援で選手の背中を後押ししてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの支えもあり、チームは見事、勝利を挙げることができました。
試合は前半からサンフレッチェが主導権を握ってうまくゲームを進めていくと、
17分、左サイド・高橋壮也選手のクロスを稲垣祥選手が頭で合わせて先制。
今季加入の稲垣選手にとっては、サンフレッチェでの初ゴールとなりました。
その後、「5分間だけよくなかった」とヤン・ヨンソン監督が振り返ったように、
リズムの悪い時間帯が訪れると、27分、守備を崩されて同点に追い付かれてしまいました。
しかし、今日のサンフレッチェはここから意地を見せます。
後半も開始からゲームを優位に進めていくと、迎えた77分でした。
右サイド・椋原健太選手のクロスを途中出場・パトリック選手が頭で決めて再び勝ち越し。
その後は、攻撃の強度を強めてサンフレッチェゴールに迫ってきた神戸の反撃を選手全員が体を張って何とかしのぎ試合終了。
連敗を「3」で止めるとともに5試合ぶりの勝利をつかむことができました。
この結果、一つ上の順位にいた甲府が敗れたため、再びサンフレッチェが残留圏の15位へ浮上。
残り2試合のリーグ戦に向けてとても大きな1勝となりました。
もっとも、今日の勝利で浮かれるわけにはいきません。
まだ残留は確定したわけではなく、残り2試合も厳しい戦いが予想されます。
次は今季ホーム最終戦vs.FC東京(11月26日)となりますが、まずはその戦いで勝利するために
再び明日からの1週間で準備を整え、チーム一丸となって戦うことが重要になります。
今日の勝利で応援してくださった皆さまと喜びを分かち合えたのはよかったですが、
残り2試合ではJ1残留を決めて皆さまを笑顔にできるよう懸命に戦っていきます。
険しい戦いはまだ続いておりますが、今後もチーム一丸となって精進して参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2017/11/18