5月16日(水)JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節vs.浦和レッズ@埼玉スタジアム2002におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い浦和に加えて平日ナイトゲームとなりましたが、
約800名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
試合開始前から熱い声援を送ってくださったこと、心より感謝申し上げます。
しかし、そんな皆さまへ勝利をお届けできなかったこと、大変申し訳なく思っております。
今日はプレーオフステージ進出のために勝利が絶対条件となった中、
チームは前半から組織的かつ粘り強い守備で浦和に自由を与えずゲームを進めることができましたが、
勝負の後半に試合は動きました。
GK林卓人選手がPKをセーブするなど、流れはサンフレッチェに傾いたかと思われた矢先の76分、
李忠成選手に決められて0-1。
これで2点が必要になったチームは何とか反撃に出ましたが、相手の集中した守備を最後までこじ開けることができず、
悔しい敗戦となってしまいました。
この結果、チームはグループステージ敗退が決定。
「こういう展開にしたのは、自分たちがJリーグYBCルヴァンカップで2勝したにも関わらず、その後は勝てなかったから。
さらに前節・G大阪戦では2-0でリードしながら3点を奪われた。
その試合も含めて、今日の1敗のみならず、今回の戦い方は本当に悔しい思いをした」と試合後の城福監督が話したように、
2連勝スタートを飾ったにも関わらず、その後は勝利をつかむことができずプレーオフステージ進出を逃したことを本当に悔しく思っています。
今日は相手サポーターの声援が響き渡る敵地での難しいゲームとなった中、それでも勝利を信じて最後まで
選手の背中を後押ししてくださったこと、あらためまして感謝いたします。
ただし、試合はすぐにやってきます。
次は中3日でホーム・C大阪戦が待っています。
このゲームで“15連戦”は最後であり、ハードだった過密日程もようやく終わりを迎えます。
リーグ戦では4連勝中と好調を維持していますが、相手は実力のある選手を多数擁する強豪であり、
今回も難しい戦いが予想されます。
C大阪戦までの準備期間は短いですが、今日の敗戦の悔しさを次にぶつけるべく戦っていきます。
リーグ中断期間前最後の一戦。
応援に来てくださった方々と共に喜びを分かち合えるよう精進して参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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LAST UPDATE:2018/05/16