8月15日(水)明治安田生命J1リーグ 第22節vs.ヴィッセル神戸@ノエビアスタジアム神戸におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は神戸でのナイトゲームとなりましたが、今季のアウェイゲームでは最多となる約3,500名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
試合開始前から熱い声援で選手を鼓舞してくださったこと、心より感謝申し上げます。
しかし試合は1-1のドローに終わり、皆さまへ勝利をお届けすることができなかったこと、
大変申し訳なく思っております。
試合は、序盤から一進一退の攻防が続く中、15分に青山敏弘選手の見事なロングフィードに抜け出した
パトリック選手がしっかりと決めてサンフレッチェが先制。
ただ、やはり世界クラスのタレントを揃える神戸の個は実力十分でした。
先制から2分後、アンドレス・イニエスタ選手に技ありのゴールを決められ、すぐに試合を振り出しに戻されます。
その後はどちらかと言えばサンフレッチェが相手ゴールに迫り、チャンスを何度か作り出しましたが、
決定機を最後まで決め切ることができずに痛み分けに終わりました。
勝点1に終わったことは素直に「残念」と振り返った城福監督ですが、
「いくつか得点を取れるはずのシーンがあったと思うが、そこで決められなかったのが勝点3を逃した理由になったと思う。
ただし、そういう展開になると、焦れて組織が一瞬崩れ、得点を取られる経験を今までしてきた。
選手は『これ以上、点を取られない』と後ろで締めながら、最後まで勝点にこだわりながら戦ってくれたと思う」と
好機をモノにできないながらも2点目を与えず勝点1を獲得した戦い方には一定の評価を与えました。
その勝点への執念が生まれたのも、ゴール裏を紫で埋め尽くしてくださった皆さまの後押しがあってこそでした。
あらためまして、今日の大声援に感謝いたします。
次はホームへと戻り、2位・川崎フロンターレ戦(8月19日)が待っています。
再び中3日の戦いであり、さらに昨季のチャンピオンとの一戦とあってタフで激しいゲームが予想されます。
本日、皆さまと喜びを分かち合えなかった悔しさは次につなげるべく、チーム全員で精進して参ります。
準備期間は短いですが、できる限りの最善の努力をして次に向かっていきますので、
今後も引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2018/08/15