１１月２０日（火）柏好文選手が国土交通省中国地方整備局太田川河川事務所の一日事務所長を務めました。
今年は、７月に西日本豪雨災害が発生し、広島県は大きな被害を受け、改めて災害に対する防災意識の向上が叫ばれています。
今回は、１日所長として大芝小学校を訪問し、サッカーのゲームを通じて子供たちと災害から命を守る心得などを教えました。
柏好文選手が太田川河川事務所の一日事務所長を務める
| ４年生の児童８６人が参加。「知る」「察知」「学ぶ」「備え」「行動」と書かれたキックターゲットに柏選手が手本を見せた後、児童がキック。３クラスで得点を争いました。最後に柏選手のサインが入った名刺を児童全員にプレゼント。名刺の裏には防災のキーワードが印刷されており、「キーワードをしっかり覚え、災害に役立てて」と柏選手。児童は大喜びでした。 太田川河川事務所では、任命式の後、事業概要、太田川放水路の歴史、豪雨災害の災害発生状況、復旧状況などの説明を受け、所内にある監視カメラ等の視察をさせていただきました。今年の災害時には、所長以下１カ月以上も泊り込みで、災害対応に当たられたそうです。 太田川河川事務所の皆さん、引き続き河川の維持管理、よろしくお願いいたします。 |
LAST UPDATE：2018/11/21