SANFRECCE HIROSHIMA FC

約３週間のオフ期間を経て、本日いよいよ２０１７年のチームが動き出しました。
今年は広島でトレーニングをすることなくキャンプから始動。
場所は２０１３年から５年連続となる鹿児島県霧島市です。
ここ数日は雪が降る肌寒い気候が続いていた広島からは一転、
南国らしい暖かい気候となった霧島市でキャンプインしました。

本日のチームは午前に広島を発ち、お昼に現地の宿舎へ到着。
すると、“毎年恒例”となっている霧島市の方々の温かい歓迎セレモニーが待っていました。
こちらも恒例となっている前田終止霧島市長が華やかな法被を身にまといチームを歓迎。
市長から激励の言葉をいただいた後は、霧島市から激励品として霧島市の特産品である
「黒豚（２０ｋｇ）」、「桃太郎トマト（５箱）」、「いちご（５箱）」を贈呈していただき、
さらに鹿児島県からも黒豚４０ｋｇ、かんぱち１匹、鹿児島茶を
地元の企業である「きりしま畜産」さんからは「Ａ５等級サーロイン」をいただきました。
毎年、キャンプ時のチームサポートだけでなく、
美味しい食べ物まで贈呈していただき、ありがとうございます。

そして最後にチームを代表して挨拶した森保一監督は、
「この霧島市のキャンプでいいスタートをきりたい。
今シーズンも厳しい戦いが待っていると思うが、
我々らしい組織力、粘り強さで戦っていきたい」とコメント。
多くの方々に迎え入れられた華やかな歓迎セレモニーを締めくくりました。

そして夕方からはさっそくトレーニングを開始しました。
メニューは練習初日とあってハードに体を動かすことはありませんでしたが、
ランニングをメインにボール回しや体幹トレーニングなどに注力。
最後はリラックスしながらハーフコートゲームを行い、本日の練習は終了しました。

ついに始まった１次鹿児島キャンプ。
まずはオフ期間に衰えた体力作りがメインとなります。
明日からは２部練習も始まり、ハードなトレーニングの日々が続きますが、
１年間を戦い抜くベースを作るべく練習に励んでいきます。
今シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします。