鹿児島、タイ、宮崎と続いた約1カ月のキャンプも
いよいよ本日で最終日を迎えました。
キャンプ期間を通じて全体的に天候に恵まれていた宮崎県は、最終日の今日も朝から晴天。
気持ちの良い陽射しが降り注ぐ中、チームは9時30分からチーム全員で明日の
プレシーズンマッチvs.レノファ山口戦に向けて調整し、
10時30分からは若手選手を中心としたメンバーで宮崎産業経営大学との
トレーニングマッチに臨みました。
約1時間のトレーニング後に迎えた宮崎産業経営大学との一戦。
試合形式は45分×2本で行われ、結果は2-2のドロー。
キャンプ終盤で疲労がピークに達しているとはいえ、悔しい結果に終わりました。
試合は、37分に茶島雄介選手のゴールで先制するも、
44分、45分と自分たちのパスミスから連続で2失点。
1-2で迎えた後半に猛攻を仕掛けて茶島選手が何とか2点目を奪うものの、
力の劣る大学生相手に勝ち切ることはできませんでした。
最終日に有終の美を飾ることはできませんでしたが、これでキャンプは全日程を終了。
最後はチーム全員で円陣を組み、千葉和彦選手の一本締めでピッチを後にしました。
今回のキャンプを振り返った森保一監督は「選手もスタッフも全員がレベルアップしてやろうと
ハードな練習をやり切ってくれたキャンプだった」とコメント。
鹿児島、タイ、宮崎とどのキャンプでもトレーニングマッチの日を除けばほとんどが2部練習ばかりで、
息つく暇もないほどに徹底的に練習に励んだ今季のキャンプ。
チームの誰もが高い向上心を持ち、良い雰囲気のままにハードな練習の日々を乗り切ることができました。
ただし、シーズンはここからが“本番”。
キャンプの成果を来週から始まるJリーグへとつなげなければなりません。
充実したこれまでの日々を結果に表せるよう、明日からも再びチーム全員で精進して参りますので、
今後とも熱いご声援をよろしくお願い致します!
PR広告広告掲載について
LAST UPDATE:2017/02/18