3月18日(土)、府中警察署と府中市防犯連合会が主催した「青少年健全育成サッカー教室」が府中市の中須グラウンドで開かれ、府中市と近郊の児童約150人が参加しました。
晴天で陽春の気候のもと、サンフレッチェからは、アンバサダーの森崎浩司さんをはじめコーチ7人が駆けつけ、模範プレーやサッカー指導を行いました。
開会式で府中警察署の宮本署長が「子供たちには元気で健やかに育ってほしい。いろいろな経験をしてほしい」とあいさつし、森崎アンバサダーも「一緒に楽しみましょう」と場を和らげるあいさつをしました。
まず、森崎浩司さんの模範プレーです。
多くの父兄、マスコミが見守る中、コーチが進行役を務め、GKを募ります。他の選手からも推されてGKを買って出たのは、GK経験者の男子。
森崎浩司さんも力が入ります。
最初は、手加減の様子も見せていましたが、次第に真剣勝負になり、見事、ゴールを決めました。それにしても、森崎浩司さんを真剣にさせたこのキーパーは素晴らしい。
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次に、子どもたちを学年ごとに分け、それぞれの年齢層にあった指導をしていきます。
コーチ達も雰囲気を和らげるあいさつやパフォーマンスで子供たちの心をとらえ、一気に場が和んできました。
パス回しやミニゲームを行い、森崎浩司さんも子どもたちとのふれあいを楽しみました。
高学年でのミニゲームでは、華麗なドリブルも見せていました。
子どもたちも真剣にプレーし、ゴールが決まったときは大歓声が沸きました。
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質問コーナーでは、常に足でボールに触れていることが上達するコツだと秘訣をアドバイスしていました。
最後に、トラックの幌をバックにチームごとに写真撮影をして、全日程を終了しました。
終了後もトンボでグラウンドをならしたり、きちんとあいさつをするなど、しっかりした子どもたちでした。
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府中市の皆さまありがとうございました。
またお会いしましょう。
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LAST UPDATE:2017/03/22