5月31日(水)JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第7節vs.横浜F・マリノス@ニッパツ三ツ沢球技場におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い横浜に加えて平日のナイトゲームとなりましたが、
約600名もの方にスタジアムへお越しいただき、
力強い応援で選手の背中を後押ししてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの支えもあり、チームは見事、勝利を挙げることができました。
今日は勝利しなければグループステージ敗退が決まるプレッシャーのかかるゲームとなりましたが、
試合開始から我慢強く、粘り強く試合を進めていくと迎えた23分でした。
左サイドの高橋壮也選手がクロスを上げると相手DFに当たりながらもボールは工藤壮人選手の足下へ。
その工藤選手は冷静にヒールキックでゴールへ流し込み待望の先制点を奪いました。
その後は相手の猛反撃にあい、後半16分には同点に追い付かれましたが、
今日は「ジョーカー的な役割」としてケガから復帰後初のベンチ入りを果たした宮吉拓実選手が
途中出場で大仕事をやってのけました。
試合終了まで残りわずかとなった後半41分、左サイドでドリブルを仕掛けた柏好文選手の絶妙なクロスを
宮吉選手が頭で合わせて逆転。
再びリードを奪ったチームは最後までその1点を守り抜いて2-1で勝利しました。
この結果、チームはBグループで3位となり、プレーオフステージへの進出が決定。
6月と7月にホーム&アウェイでAグループ2位のFC東京と準々決勝進出を懸けて戦うことになりました。
これまでのグループステージ同様、今日も経験の浅い選手が多く出場することになりましたが、
重圧のかかる試合でもタフに粘り強く戦い抜いて勝利を奪うことができたのは、
横浜の地まで応援に駆け付けてくださった皆さまの声援のおかげだと改めて感謝いたします。
ただし、今日の勝利で浮かれている暇はありません。
次は休む間もなく6月4日(日)にホームの鹿島アントラーズ戦が待っています。
言わずもがな、昨季の王者であり、Jリーグ屈指の強豪クラブです。
準備期間は短いですが、今度こそホームでの今季リーグ戦初勝利を奪うべく精進して参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2017/06/01