9月20日(水)天皇杯ラウンド16vs.横浜 F・マリノス@ニッパツ三ツ沢球技場におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い横浜での試合であり、さらに平日のナイトゲームとなりましたが、
多くの方にスタジアムまでお越しいただき、
ゴール裏から熱い声援で選手の背中を後押ししてくださったこと、心より感謝申し上げます。
しかし、そんな皆さまへ勝利をお届けできなかったこと、非常に申し訳なく思っています。
今日は直近のリーグ戦から8人を入れ替えて臨んだ中、前半からフレッシュな選手たちが躍動。
開始7分にCKの流れから皆川佑介選手のゴールで先制点を奪うと、
続く14分にはフェリペ・シウバ選手が見事なミドルシュートを突き刺して早々に2点のリードを奪いました。
その後も守備では規律のとれた安定した守りを見せ、攻撃ではカウンターなどから何度もチャンスを演出。
まさにサンフレッチェペースで前半を終えました。
ただし、後半に入ると、ホームの大声援を受けるアドバンテージを生かした横浜FMの猛攻を受けることになりました。
54分にPKを与えて1点を返されると、その後のサンフレッチェ守備陣は何とか耐えていましたが、
試合終了まで残りわずかとなった88分、DF陣の隙間を突かれてまさかの同点に。
そして延長戦へと突入した白熱のゲームは、互いに決定機を作り出す中で
最後は横浜FMがチャンスをモノにしました。
120分、ウーゴ・ヴィエイラ選手に決められ2-3の敗戦。
「非常に良い内容の試合を見せて戦ってくれた」とヤン・ヨンソン監督が試合後に話したとおり、
サンフレッチェも試合全体を通して相手に負けない内容の試合を見せていただけに、
非常に悔しい敗退となりました。
この結果、今季はもうリーグ戦を残すのみとなりましたが、今日の敗戦で下を向いている暇はありません。
次は中2日でリーグ第27節・清水エスパルス戦が待っています。
前節・C大阪戦の勝利で降格圏を脱出したとはいえ、まだまだ安泰とは言えず、厳しい戦いが続いていきます。
今日の悔しさを次への力に変え、リーグ戦へとつなげることが、重要になってきます。
清水戦までの時間は短く、再びアウェイゲームとなりますが、
短い期間でも最善の準備をし、勝利のためにチーム一丸となって精進します。
次こそは皆さまと勝利の喜びを分かち合えるよう戦って参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2017/09/21