9月23日(土)明治安田生命J1リーグ 第27節vs.清水エスパルス@IAIスタジアム日本平におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い清水でのゲームとなりましたが、約1,200名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
ゴール裏を紫で染め、熱い声援で選手の背中を後押ししてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの支えもあり、チームは見事、勝利を挙げることができました。
試合は、開始6分に水本裕貴選手がCKからヘディングで先制点を奪うことに成功しましたが、
その後はホームサポーターの大声援を受けて攻勢に出た清水の圧力を受け続ける展開に。
サンフレッチェは何度かカウンターから好機を作り出すものの、
清水の同点に追い付こうという気迫の前に劣勢の時間が続きました。
後半になっても流れは変わらず清水の怒涛の反撃に遭うと、迎えた84分でした。
途中交代で入った清水のエース・鄭大世選手のゴールで同点に追い付かれてしまいました。
しかし、今日のサンフレッチェはここから意地を見せます。
敵地でも勝利を目指して再び積極的に攻撃に出たチームは、
アディショナルタイムに突入した90+1分、稲垣祥選手のシュートのこぼれ球を
パトリック選手が頭で詰めて執念の勝ち越し。
その後もカウンターでチャンスを得たチームは、90+6分に途中出場のフェリペ・シウバ選手が
公式戦3試合連続ゴールとなる3点目を奪って勝負あり。
結果、3-1でサンフレッチェがリーグ戦2連勝を飾りました。
今日は「100%、納得のいくパフォーマンス、内容ではなかった」とヤン・ヨンソン監督も話したように、
清水の攻撃を長く受け続ける苦しいゲームとなりましたが、
それでも何とか1失点で耐え、そしてアディショナルタイムに勝ち越すことができたのは、
最後まで諦めずに選手たちを鼓舞し続けてくれた皆さまの大声援があったからこそです。
あらためまして、今日の応援に感謝いたします。
次はホームへと戻り、9月30日(土)にコンサドーレ札幌戦が待っています。
勝点差1で一つ上の順位にいる相手であり、こちらも残留に向けて重要な戦いです。
現在のチームは直近のリーグ戦5試合で3勝2分と状態は上向いてきていますが、
気を抜くことなく“残留”のためにチーム全員で精進して参ります。
険しい戦いは今後も続いていきますが、皆さまの応援がチームの力となりますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2017/09/23