10日間にわたる南国・タイでの1次キャンプを2月5日(月)に終えたばかりのチームは、
本日からいよいよチームの総仕上げとなる2次宮崎キャンプへ突入しました。
今日のチームは午前に広島を発ち、お昼過ぎにキャンプ地・宮崎へ到着。
すると、空港では毎年恒例となっている華やかな歓迎セレモニーが待っていました。
かわいい幼稚園児など多くの方々に到着ロビーで出迎えてもらうと、
そこでは花束だけでなく地元特産品のキンカン、いちご、日向夏をいただくなど
相変わらずの温かなおもてなしを受けた選手、スタッフたち。
さらに原田賢一郎宮崎副市長から歓迎の挨拶をもらうと、
今度はチームを代表して城福浩監督が意気込みを語りました。
「タイでベースを作り、総仕上げを宮崎でやることになる。
ワンランクチームを仕上げてリーグ戦に臨みたい」
コンディションを上げることに多くの時間を割いたタイキャンプからは一転、
この宮崎キャンプは約2週間後に迫ったリーグ開幕に向けた仕上げの期間。
さっそく明日にはベガルタ仙台とのトレーニングマッチが組み込まれているとあって、
夕方からの練習でもさっそく紅白戦で守備戦術を細かく確認するなど実戦モードへ入っています。
初練習を終えた城福監督は、この宮崎キャンプの目的についても
「90分を戦えるコンディションを作ること。戦術の理解度を深めること。
両方を追い求めたい」とコメント。
仙台戦では45分×4本の試合形式となっているため、
それぞれが90分出場してゲーム体力を養っていくことはもちろん、
ここまでトレーニングで積み重ねてきた城福サッカーを
さらに浸透させていくことになります。
2月24日(土)のリーグ開幕戦に向けて、チームの骨格固め、
レギュラー争いが最終局面を迎える宮崎キャンプ。
ここからどんなチームへと進化していくのか。
宮崎でもチーム一丸となって精進して参りますので、
熱いご声援をよろしくお願いします!
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LAST UPDATE:2018/02/09