4月15日(日)明治安田生命J1リーグ 第8節vs.湘南ベルマーレ@Shonan BMW スタジアム平塚におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い平塚でのゲームとなりましたが、
約1,300名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
ゴール裏を紫で染めてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの応援のおかげもあり、チームは見事、勝利することができました。
試合は「(前半は)相手の時間が少し長かった」と城福監督が試合後に語ったように、
湘南のアグレッシブな姿勢とテンポの良いパス回しに苦しめられる展開となりましたが、
サンフレッチェ守備陣は最後のところでは体を張り続け無失点で前半を折り返しました。
すると主導権を奪い返した後半に試合は大きく動きました。
後半開始早々の51分、左サイドでCKを獲得すると、柴崎晃誠選手のキックをパトリック選手が頭で決めて先制。
その後も運動量が落ちた相手にサンフレッチェはパスワークを駆使して相手を押し込んでいくと、
試合を決定付けたのも背番号39でした。
80分、青山選手の正確なアーリークロスを再びパトリック選手が頭で合わせて追加点。
終盤にリードを広げたサンフレッチェが苦しみながらも2-0の勝利を収めました。
これでチームはリーグ4連勝を飾っただけでなく、開幕から7勝1分の無敗をキープ。
ここまでの戦いは決して簡単な戦いではなく、今日も内容では紙一重のゲームではありましたが、
その接戦をモノにして勝利を積み重ねてこられているのは、やはり遠い地まで応援に駆けつけてくださっている
皆さまの熱い声援があってこそです。
城福監督も「遠くから駆けつけてくれたサポーターと試合後に一緒に喜びを分かち合える時間は
本当に何にも変えがたい」と話したとおり、
アウェイの地でも応援してくださる多くの皆さまと喜びを分かち合うことができ、大変、嬉しく思っております。
ただし、試合はまだまだ続きます。
今日のゲームは“15連戦”の5試合目であり、W杯による中断期間まで残り“10連戦”。
次は中2日で再びアウェイの名古屋グランパス戦が待っています。
その名古屋戦はJリーグYBCルヴァンカップとなりますが、
こちらもグループステージ突破に向けた重要な戦いであり、勝利を求めて戦います。
準備期間は短いですが、今こそチームの総合力の高さを示す時であり、
現在の公式戦無敗を途切れさせないよう全力を尽くします。
いまの自信が過信に陥らないよう今後も気を引き締めて戦っていきますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2018/04/15