4月28日(土)明治安田生命J1リーグ 第11節vs.V・ファーレン長崎@トランスコスモススタジアム長崎におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は前節に続いてアウェイゲームとなりましたが、
約1,800名もの方に長崎までお越しいただき、
ゴール裏をみっちりと紫で染めてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの応援のおかげもあり、チームは見事、勝利することができました。
「前節、我々は悔しい負けを味わった。試合の入りで自分たちらしさが出せず、ある意味、
ゲームを壊した状態で残りの80分を戦わないといけなかった。
今日はこの悔しさを選手はピッチの上でしっかりと表現してくれたと思う」。
試合後の城福監督がそう語ったように、この日のサンフレッチェは前節・FC東京戦の反省も踏まえ、
開始から集中したプレーで自分たちのペースで進めていきました。
ボールを保持した際には慌てることなくパスを回して攻撃を仕掛け、
奪われた時には素早い切り替えでボールを次々と奪取。
それでも前半は得点を奪うことができませんでしたが、
我慢強く攻撃を続けた後半にようやく長崎ゴールをこじ開けました。
52分、テンポの良いパスワークから右サイドを攻略すると、
和田拓也選手のクロスを途中出場・ティーラシン選手が冷静に決めて先制。
その後もゲームを優位に進めて相手ゴールへ迫り続けると、迎えた59分でした。
柴崎晃誠選手のCKを佐々木翔選手が頭で合わせて追加点。
この追加点でほぼ勝負を決めたサンフレッチェが長崎の反撃を許さず、
2-0の勝利を収めることができました。
「アウェイでもサポーターの方々がみっちり詰まっている中で熱い応援をいただくと本当に力になる」。
城福監督がそう感謝していたように、前節から中2日とコンディション面でも難しい戦いとなった中、
今日も選手が最後まで走り抜けたのは、やはり相手に負けない大声援を送っていただいた皆さまの力があってこそです。
あらためまして、本日の熱いご声援に感謝いたします。
しかし、試合はまだまだ終わりません。
次はようやくホームへと帰り、中3日で清水エスパルス戦が待っています。
相手は昨季の指揮官であるヤン・ヨンソン監督が率いる難敵であり、
引き続き、気の抜けないチームとの対戦となります。
さらに清水戦は“リーグ5連戦”の4試合目とコンディション面でもタフな戦いが予想されます。
まずは今日の疲労を少しでも取り、チームとして最善の準備をし、試合の臨んでいきたいと思います。
現在は順調に勝点を積み重ねてこられているとはいえ、まだまだ厳しい戦いは続いていきますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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LAST UPDATE:2018/04/28