約1週間のオフを終えてから広島でハードに鍛え上げていたチームは、
本日からいよいよ韓国キャンプをスタートさせました。
今日のチームは午前に広島を発ち、お昼過ぎにキャンプ地へ到着。
今回使用させていただく「坡州ナショナルフットボールセンター」は
宿舎とグラウンドが併設された韓国代表チームも使用する充実した“合宿所”で
まさにサッカーに打ち込むには最高の環境。
気温は現在の広島より少し涼しい過ごしやすい気候の中で、
チームは夕方からさっそく初日のトレーニングへ突入しました。
すでに広島で素走りなどの体力強化に努めてきたとあって、
初日からトレーニングは熱を帯びていました。
まずは池田誠剛コーチの下でストレッチやパス練習で体をほぐし、
その後はパス回しで足下の質を追求すると、
最後に待っていたのは7対7のミニゲームでした。
そこでは初日の練習とは思えない激しい選手同士の競り合いが見られたほか、
城福監督からも何度も「やらせるな!!」との声がピッチに響き渡る白熱モード。
前半戦で好調の要因となった守備の厳しさや組織力を維持しつつも、
「攻撃のクオリティーを上げることが夏のリーグ再開に向けた一つのテーマ」(城福監督)との言葉どおり、
攻撃にもこだわった密度の濃い戦いがピッチ上で繰り広げられていました。
結局、今日は約1時間30分をかけてトレーニングは終了。
本日の練習を振り返った城福監督は「初日としてはいいトレーニングができた」。
午前中の広島からの移動などで疲労もある中での練習でしたが、
選手たちのモチベーションは高く、チームの雰囲気も相変わらず良好です。
この充実した環境でチーム力をさらに高め、夏場のリーグ再開に向けて準備していきますので、
引き続き熱いご声援をよろしくお願いします!
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LAST UPDATE:2018/06/23