サンフレッチェ広島では、8月11日(土・祝)ホームゲーム V・ファーレン長崎戦を「ピースマッチ~One Ball.One World.スポーツができる平和に感謝~」と銘打ち、開催いたします。
試合当日、安田女子大学(日本文学科・造形デザイン学科)の皆さまにご協力をいただき、平和体験ブースを出展いただくことになりましたのでご案内申し上げます。
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日時 | 2018年8月11日(土・祝)14:30~試合開始(予定) |
場所 | エディオンスタジアム広島 おまつり広場 (メインスタンド側場外) |
内容 | 【日本文学科】 (1)学生による長崎と広島の平和に対する想いを、短歌にして披露。 (2)ご来場の皆様と学生で『連歌』を作り、披露させて頂きます。(※1) ※1:連歌は、短歌(五七五七七)の上の句(五七五)と下の句(七七)とを、 一人または複数人で交互に詠み連ねる古典詩歌の形態のひとつです。 【一部ご紹介】 ●飛び込んだ 命の叫び川に消え 折り鶴六羽 ユニフォームに舞う 8月11日にエディオンスタジアムで開催される、 サンフレッチェ広島とV・ファーレン長崎の「ピースマッチ」で、 サンフレッチェ広島の選手が着用するユニフォームの肩にデザインされた六羽の折り鶴は、 広島の六つの川をイメージしています。 被爆直後、熱さと渇きから広島の川に飛び込んだ方々は、 今こうしてスタジアムのピッチで躍動する六羽の不死鳥となって、 次世代へ平和をつないでいきます。 ●うったちの 紺とオレンジ願いのせ ピッチに舞うは ブレーダの風 「うったち」とは、長崎のことばで「わたしたち」。 V・ファーレン長崎の選手が着用するユニフォームの紺とオレンジの鮮やかさと、 チームのネーミングの由来となったポルトガル語の「ブレーダ」(平和)の崇高さから イメージし、広島と長崎の両チームがピッチで躍動する、 この姿こそが「平和」の成果であり、私たちの新しい平和の風なのだ、 という思いを詠みました。 【造形デザイン学科】 (3)原爆ドームの被爆前の建物である産業奨励館の内部構造を再現。 産業奨励館の内部は設計者ヤン・レッル建築事務所の「物産陳列館新築設計図」等 わずかな資料を基に、CG技術を使って一部屋一部屋再現しています。 産業奨励館のエレベーター、中庭地下室への扉も発見。CGで探索いただけます。 |
備考 | その他イベント等の詳細は、ピースマッチ特設ページをご確認ください! http://www.sanfrecce.co.jp/peace2018/ |
LAST UPDATE:2018/08/08