8月25日(土)明治安田生命J1リーグ 第24節vs.セレッソ大阪@ヤンマースタジアム長居におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は大阪でのナイトゲームとなりましたが、約1,200名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
試合開始前から力強い声援で選手の背中を後押ししてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そんな皆さまの大声援のおかげもあり、チームは見事1-0で勝利することができました。
試合は序盤からサンフレッチェが力強い守備と連係を駆使した攻撃で主導権を握ると、さっそくゲームは動き出します。
19分、右サイドの攻撃の流れから相手DFのクリアボールを稲垣祥選手が左足でダイレクトで合わせて先制。
早い時間帯にサンフレッチェがリードを奪いました。
しかし、やはり力のあるC大阪相手にゲームはこのままでは終わりませんでした。
1-0のリードで迎えた後半、1点差を追い付こうとC大阪が猛反撃を開始。
サンフレッチェは粘り強い守備で耐えしのぎ、攻撃ではパトリック選手を中心としたカウンターでチャンスをうかがう中、
何度か訪れた決定機を逃し続けると、今度はサイド攻撃やセットプレーでC大阪がサンフレッチェゴールに迫り続けます。
それでも「最後まで体を寄せていたし、おそらく最後のシュートも枠に入っていたら誰かに当たったと思う。
3人ぐらいがボールに行っていた。ひょっとしたら惜しいシュートかもしれないが、我々は全部、体を寄せていた」
との城福監督の言葉どおり、最終ラインを中心に懸命に体を投げ出す気迫を見せてゴールを死守し、1-0の勝利。
追加点を取るチャンスを逃し続けたことは反省点ですが、焦れずに無失点で抑えて勝点3を奪ったことについては、大きな収穫となったゲームでした。
最後はギリギリの攻防となった一戦でしたが、それでも選手が勝点3への執念を見せられたのは、
やはりゴール裏を紫で染めてくださった皆さまの大きな応援があってこそでした。
あらためまして、今日の大声援に感謝いたします。
このC大阪戦で連戦は終わり、次はホームで鹿島アントラーズ戦(9月1日)が待っています。
再び強豪との対戦であり、引き続き気の抜けない戦いとなります。
しかし、ひさびさに訪れる1週間の準備期間でしっかりとチーム全員でトレーニングに励み、
今度こそはホームで応援に来てくださる方々と喜びを分かち合えるよう勝利を目指します。
今日の勝利に浮かれることなく、気を引き締めて次へ向かって行きますので、
今後も熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンフレッチェ広島
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LAST UPDATE:2018/08/25