指宿キャンプ6日目

レジーナ

指宿キャンプ最終日は、1週間表示され続けていた雨予報から一転、レジーナの晴れ女パワーが存分に発揮され、時折日差しが差し込むなかで、トレーニングマッチが2試合、行われました。

1試合目の対戦相手は、鹿児島ユナイテッドU-14。
こちらの試合は、ほぼ一方的にレジーナが押し込み続け、大内梨央選手が5得点、齋原みず稀選手が3得点を挙げるなど、終わってみれば15-0の完勝となりました。
対戦相手との力の差はあったものの、選手たちがチームの目指す形に果敢に取組み続けたことが、圧勝につながったのは間違いありません。
ボールを失っても高い位置からプレッシャーをかけて奪い返し、1人がかわされたとしても、次の選手も連動して動いてボールを奪取し、ほぼ自陣で試合を展開。
途中でシステムを4バックから3バックに変更したり、メンバーを入れ替えたりしながらも、攻撃の手を緩めることなく攻め続け、得点を重ねていきました。

そして、2試合目は、福元選手、山口選手、上野選手、小川選手の母校である、神村学園女子サッカー部と対戦。
開始早々に谷口選手のゴールで先制すると、さらに上野選手もネットを揺らし、2-0で勝利しました。
こちらの試合もレジーナが主導権を握りながらの展開となりましたが、最後の局面で攻めあぐねたり、シュートの精度を欠くなどして、さらなる追加点はならず。
一方、相手の鋭いカウンターで幾度かピンチを招いたものの、福元選手の好セーブもあって、無失点で終えることができました。

この2試合をもって、6日間にわたる指宿キャンプは終了しました。
充実したトレーニングを積み重ねることができましたので、この成果を来週から再開されるWEリーグで、しっかりと発揮していきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

キャンプの実施に当たり、指宿市の皆さまには、大変お世話になりました。
ありがとうございました。


レジーナ関連ニュース