2025サンフレッチェ広島 ユニフォーム決定のお知らせ

バイオレットを基調に、グローバルクリエイティブデザインのグラフィックパターンとカラーコンビネーションを採用。クラブの伝統と誇りを重んじ、クラシックな要素を融合したグローバルクリエイティブデザインです。

メインデザインは1996-1999年シーズンに着用されていたユニフォームのタータンチェック柄と、広島市民の重要な移動手段として利用されている路面電車が走る軌道敷に用いられている四角い石畳と風合いを彷彿させます。路面電車は2025年春、生まれ変わる広島駅ビルの2階へ乗り入れもあり、新たな歴史を刻み始める広島のクラシックと進化の要素が融合しています。

襟や袖のリブは濃紺を使用する事で、力強さとメリハリの効いたカラーコンビネーションに。シャツとショーツのサイドパネルには、それぞれバイオレットの切り込みを入れる事で、一体感と連動性を表現し、鋭くインパクトのあるアクセントに仕上がっています。

また、クラブエンブレムに使用されているゴールドを全てのSwooshロゴに使用し、強さと上品さを表現しています。

2025年シーズンも継続的に、より良い世界を作るための行動を起こすというナイキの決意を明確に示し、二酸化炭素と廃棄物排出ゼロを目指すナイキの包括的な取り組み「MOVE TO ZERO」 に基づき、地球環境に配慮し次世代やスポーツの未来を守っていく為に100%リサイクルポリエステルをユニフォームに活用しています。

100%リサイクルポリエステル素材は、軽量性、通気性、吸汗性、速乾性に優れ、快適な着心地と肌触りを実現させた素材で、パンツにも同様の素材を使用しています。

2025年モデルのオーセンティックユニホームは、クラブの象徴であり選手の誇りでもあるチームエンブレムに新しいシリコンタイプを採用。またこれまでの4冠を表すチャンピオンスターには着心地や軽量性を考慮し転写シートを採用しています。左腕には、決して風化させてはいけない8月6日の記憶を表現した「86」ロゴと、広島に存在するクラブの使命として、“One Ball. One World.”をキャッチコピーに掲げサッカーを通じて、世界平和への願いを発信し続ける想いを表現しています。右腕の袖には「サッカー事業を通じて夢と感動を共有し地域に貢献する」という基本理念の下、広島で愛され、誇りに感じていただけるクラブを⽬指すという想いを「HIROSHIMA」ロゴとして表現しました。

さらに首裏部分には、インナーロゴとしてクラブの誇りである3本の矢を採用しています。