1.7 14:00

WEリーグ 第8節 vs. AC長野パルセイロ・レディース
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
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AC長野パルセイロ・レディース AC長野
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前半
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後半
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監督 ハーフタイムコメント

・自分たちのミスを減らしてリズムを作ること。
・周りがアクションを起こすこと。
・ギアをあげて全員で必ず勝とう。

監督 試合後コメント

今日は簡単なミスが多く、自分たちでリズムを崩してしまい主導権を引き寄せるのが難しい試合だった。久しぶりの試合ということと、相手の特徴を考えたら、今日は我慢比べのような、厳しい試合になると想定していたが、その通りになった。その中で、自分たちのリズムを作る為に、ミスを減らし、もう一つ落ち着いてプレーする場面と、早く仕掛けるところは仕掛けるなど、その辺りをうまく使い分けて、自分たちでコントロールできれば、違った試合展開になったと思う。試合の中で相手に押し込まれるシーンもあったが、自分たちの流れではない時には、しっかりと我慢しながら試合を進めるという辺りはチーム全体で共有できていた部分もある。このような試合を、今後勝ちに繋げなければいけないと感じた試合だった。

――呉屋選手がリーグ戦初先発。左山選手の状況と呉屋選手の90分の戦いについて。
「左山はコンディションの部分で今週は難しい状況だったのでメンバーから外した。それほど大きな問題ではないので、早く復帰できる状況にもっていけたらと思う。呉屋に関しては、昨シーズン怪我の影響もあり試合に絡む機会がなかったが、根気良く自分のコンディションを上げ、チームの戦術を理解し、彼女の良さもトレーニングの中で見せてくれていた。左山が難しい状況になっても、呉屋でいけると思い今回起用した。ただ、初めての先発ということもあり、普段から比べると緊張した内容だったが、試合を通じて90分戦えたことは彼女にとってはプラスになると思う。これからさらに良くなると思うし、チーム内の競争も激しくなると思う」

――自陣でプレーする時間帯が長かったが、そうなってしまったのか、あえてそうしたのか?
「前半押し込まれる展開になったのは我々のイメージしていた部分ではない。こちらから仕掛ける形や、揺さぶる形を想定していたが、相手のプレッシャーを受け、立ち上がりに自分たちのミスが多くイメージしていた展開には繋がらなかった。ただ、自分たちの形を変えてからは、相手の狙いを消しながら、自分たちの強みで上回ることができるようにスイッチを入れた。まだまだ合わせていかないといけないが、今やれる中ではしっかり表現してくれた」

――ミスが多かったというところで、前半後半含めて攻めあぐねて、攻め手に欠ける感じがした。上手くいかなかった点はどこか?
「まずは奪ったボールを一番有効なところに運ぶ必要があったが、相手あってのことで、相手が整っているのであれば別の選択肢という切り替えのところのチョイスが合わないことが多かった。やろうとしているイメージは増えてきているが、なかなかその絵が合わないシーンがあるので、その辺りをトレーニングから継続して擦り合わせていく」

フォト

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