サンフレッチェ広島×防災教育 ディフェンス・アクションを開催しました

11月23日(火・祝) ミツトヨスポーツパーク郷原にて、サンフレッチェ広島×防災教育 ディフェンス・アクションを開催しました。
サンフレッチェ広島×防災教育 ディフェンス・アクションとは、様々なゲームやサッカーを通じて、防災の基本的な取り組みや心構え、豪雨対策について学ぶ機会となっております。
今回は呉地区の皆様にご参加いただきました。

ウォーミングアップで行われました"防災クイズ"では、「雨量」「避難場所」「津波」について出題され、チームごとに話し合いながら挑戦しました。
防災クイズに挑戦した後は、ディフェンス・アクション①：ファースト・アクション（初期行動）です。
ファースト・アクションでは、スタッフの掲げたパネルに合わせて、避難行動を行います。
「地震」のパネルが掲げられた場合は、頭、首などを隠し、しゃがむなど、パネルに合わせて、瞬時に行動ができました。


ここで、今回のゲストコーチ"森﨑和幸CRM"による「パス&コントロール講座」
プロの技を実演し、解説しながら丁寧にアドバイスをされていました。
子どもたちも、一生懸命練習していました。


そして、先程練習した"パス&コントロール"を活かしながら、取り組んだのがディフェンス・アクション②：パス・ストックです。
「パス・ストック」とは、各チームに配布された"備蓄品リスト"を暗記し、備蓄品を言いながらパスを出し合います。
備蓄品を言いながら、一番多くのパスを出すことができたチームの勝利です。
覚えることも、パスも頑張って取り組みました。


もちろん、コーチも一緒に取り組みます。
備蓄品の大切さ、役に立つグッズなど、たくさん学ばせていただきました。


たくさん学んで後は、サッカーの試合も行いました。
一緒に学んだ仲間と一緒になって、ボールを追いかけました。
そして楽しんだ最後は、みんなで記念撮影です。


森崎和幸CRMより「サッカーも防災も、準備と冷静に行動することが大切」とあったように、イベントを通じて、"防災の大切さ"を改めて学ぶ機会となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
また、イベントを企画いただきましたHITOTOWA INC.の皆様、山陽海運株式会社の皆様、呉市の皆様、誠にありがとうございます。
今後ともサンフレッチェ広島をよろしくお願い致します。