トレーニングマッチ(vs.INAC神戸レオネッサ)の試合結果について

レジーナ

 本日、行われたトレーニングマッチ(vs.INAC神戸レオネッサ)の結果をお知らせいたします。

■開催日時
2021年4月17日(土) 14:00キックオフ

■会場
広島経済大学フットボールパーク

■試合時間
90分(45分×2)

■試合結果
サンフレッチェ広島レジーナ 1-5 INAC神戸レオネッサ
【1本目】1-2
【2本目】0-3

■得点経過
【1本目】24分:柳瀬楓菜(1-0)
【1本目】26分:≪INAC神戸レオネッサ≫(1-1)
【1本目】31分:≪INAC神戸レオネッサ≫(1-2)
【2本目】5分:≪INAC神戸レオネッサ≫(1-3)
【2本目】17分:≪INAC神戸レオネッサ≫(1-4)
【2本目】34分:≪INAC神戸レオネッサ≫(1-5)

■メンバー(広島先発のみ)
GK:木稲瑠那
DF:木﨑あおい、中村楓、松原優菜、松原志歩
MF:中嶋淑乃、増矢理花、小川愛、柳瀬楓菜、島袋奈美恵
FW:上野真実

中村伸監督 コメント

―WEリーグのチームとは初対戦となりました。
「自分たちでここまで積み上げてきたものをどのくらい発揮できるか試すには、絶好の相手でした。結果的には内容も含めて、チームとしてやるべきこと、積み上げてきたものを少しトライできたのではないかと思います。こてんぱんにやられた部分もあり、今の立ち位置を知れたのはよかったですし、いいトレーニングになりました」
――通用したと感じる部分は?
「あれだけ強度のある守備をしてくる相手に対して、勇気をもって自分たちがボールを握ったり、サイドの特徴ある選手を活かしながら仕掛ける場面は何シーンか見られました。そのあたりのトライの仕方はよかったと思います。INACさんと守備の強度はかなり違いましたが、チームとしてつながりをもって戦う部分に関しては、表現できたところもありました」

――何試合かトレーニングマッチを重ねて、システムの熟練度については?
「今日は相手のシステムが今まで対戦したことがない形だったこともあり、選手たちも戸惑っている部分はありました。後半も失点はしましたが、ハーフタイムで修正し『つながりをもって、こういうところを消していこう』『こういうところを意識して守備もトライしよう』と話した部分はやれているところもあり、いい経験をさせてもらったという印象です」

――プレシーズンマッチ初戦まで、あと3週間となります。
「今日の相手がトップレベルだろうと思っています。今日、体感した部分を上回っていくために、自分たちもトレーニングの中でしっかりと強度や質の部分を作りながら、レベルアップしなければいけません。そこにトライしていきたいと思っています」

柳瀬楓菜選手 コメント

――WEリーグのチームと対戦していかがでしたか?
「女子のトップレベルのチームと対戦して、1つ1つのパスの質やプレーのレベルがかなり違って、いい経験、いい勉強になりました」
――ゴールシーンについては?
「しっかりと中に入っていって、いいところにボールが転がってきたので、あとは詰めるだけでした。しっかりと足を伸ばして、ゴールを決められたことはよかったです。(チームとしても)練習でやってきていることの成果が少しずつ出てきているのはよかったと思います」

――ここまでのトレーニングマッチで結果を残しています。
「ゴールという結果を残すことはとても自信につながりますが、まだまだ1つずつのプレーについては、できていないところがたくさんあるので、その部分も磨いていけたらなと思います」

――プレシーズンマッチ初戦まで、あと3週間です。どんなところを高めていきたいですか?
「ゴールを奪うことはもちろんですが、その他にも守備の部分だったり、攻撃でももう少しかかわりをもつことで、積極的にチームに貢献していけたらなと思います」

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