【レジーナ】鹿児島キャンプ3日目

開幕を目前に控えた鹿児島キャンプは、早くも今日で3日目を迎えました。
初日こそ、やや強い風が吹きつけたものの、翌日からは暖かな日差しをたっぷりと浴び、心地よい爽やかな風を受けるなか、素晴らしい環境でトレーニングを続けています。
今日も季節が初秋ということもあり、暑くもなく、寒くもなく、ベストコンディションの下で、2部練習を行いました。

9:00からスタートした午前中の練習は、ボール回しやパス練習を中心に、キャンプ中としては最短となる1時間で終了。
しかし、ミーティングからスタートした午後のトレーニングは、一転してかなりハードなものとなりました。
ウォーミングアップ、パス練習を行った後は、ハーフコートで攻撃の形を意識したトレーニングを実施。
そして、このキャンプ初となる11対11での紅白戦が、フルコートで行われました。
チームは今季、すでにカップ戦を戦っていることもあり、ここまでの積み重ねをベースに、新たにキャンプを通じて取り組んでいるものをプラスアルファすることに挑戦。
メンバーを入れ替えながら行った3本の紅白戦では、これまで一度も試したことのない新しい布陣にもチャレンジしました。
新布陣がチームの武器となるオプションになっていくのか。
そして、選手の新たな力を引き出す力となっていくのか。
今後のトレーニングがますます楽しみな、ハードな紅白戦となりました。

連日の2部練習で選手たちの体には疲労が蓄積されつつありますが、ひとたびトレーニングを終えると、楽しい笑い声がピッチに響き渡るレジーナ。
キャンプを通じて、チーム内の親睦もさらに深まっています。
結束力を高め、つながりをもってシーズンを戦っていくために、残り4日のキャンプにも全力で励んでいきます！