【レジーナ】鹿児島キャンプ5日目

これまでの4日間も晴天に恵まれていた鹿児島キャンプですが、5日目となる今日は、朝から雲一つない青空が広がり、10月中旬とは思えないほど気温がグングン上昇するなかでのトレーニングとなりました。

半日のオフを経て、今日は全員で朝からトレーニング。
ミーティングからスタートし、ウォーミングアップ、シュート練習の後は、より実戦に近いメニューに多くの時間が割かれました。
1／3コートを使用しての7対7では、中村監督から「しっかりと（状況を）確認して、予測して、声をかけていこう！」と指示。
つながりを持ってプレーすることを大切にするレジーナの特徴を、より鮮明に、色濃くしていきました。
その後のフルコートでの11対11では、それぞれが持ち味を発揮し、各所で熱いバトルを展開。
来週に迫ったリーグ開幕に向け、チームの雰囲気の高まりを感じさせるハードな内容となりました。

午前中のタフなトレーニングを受けて、午後は一部指定選手のみでの実施。
こちらは、主に鈴木俊コーチ指導の下、身体を動かすだけでなく、頭を使って考えることも要求される密度の濃いメニューが組まれました。
中村監督、高畑コーチも混じって行われたミニゲームの終了後には、複数の選手がその場で膝をつくなど、短時間ながらも充実したトレーニングとなりました。

レジーナの鹿児島キャンプも、残すところ、あと2日。
最終日には、今キャンプの総仕上げとしてトレーニングマッチが行われる予定で、純粋なトレーニング自体は、明日が最後となります。
ここまで積み重ねてきたものをピッチ上で発揮し、さらに上積みできるように、最後まで集中してトレーニングに励みます！