指宿キャンプ3日目

レジーナ

指宿キャンプ3日目も、春の訪れを感じさせるような暖かな日差しに包まれるなか、素晴らしい環境でトレーニングが行われました。

今日のトレーニングは、ミーティングからのスタート。
その後、ピッチに立ってからは、今キャンプ初となるフルコートでの紅白戦を3本も実施するなど、約1時間45分にわたるかなりハードな内容となりました。

リーグ再開に向けて、ポイントの1つとなるのが、チーム立ち上げから2年に渡り、途中出場の1試合を除いて全試合に先発出場していた、木﨑あおい選手のポジションを誰がつかみ取るのか、という部分です。
広島でのトレーニングや今日の紅白戦でも、複数の選手が左サイドバックに入り、それぞれの持ち味を発揮するなど、ポジション争いは激しさを増しています。
また、チームの新たなオプションとなってきた、3バックの重用も考えられます。
リーグ前半戦でも試合途中で4バックから3バックにシステムを変更し、相手を押し込んでいく場面が多々見られたのは、記憶に新しいところです。

3バックをメインとしたレジーナの新スタイルが確立されていくのか、4バックの左サイドバックとして台頭する選手が現れるのか。
リーグ再開初戦まで1週間あまり。
3月12日(日)の大宮V戦でパワーアップした姿をお見せできるように、残りのキャンプもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

チームはキャンプインする前の1週間でトレーニングマッチを2試合こなすなど、ここまでハードな練習を積み重ねていることもあり、今日の午後はオフとなりました。
残り3日となった指宿キャンプが、より充実したものとなるように、しっかりと休息をとって、明日のトレーニングに備えます。

指宿キャンプ


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