9.4 18:00

WEリーグカップ グループステージ 第3節 vs. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
5
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 東京NB
1
前半
0
0
後半
5
  • 後半2分
    村松智子
  • 後半8分
    藤野あおば
  • 後半31分
    植木理子
  • 後半37分
    植木理子
  • 後半45+2分
    藤野あおば

監督 ハーフタイムコメント

・切り替えを早く
・ボールに行くところをはっきりすること
・追加点を奪って全員で必ず勝とう

監督 試合後コメント

まず、スコアに関しては非常に残念なスコアになってしまった。試合の内容について、前半は我々がしようとしている部分を攻守両面において、しっかり全員が繋がりを持ち、絵を共有しながら進められた形はあった。ただ、後半立ち上がりにセットプレーから失点した部分も含め、相手がギアを上げてくるところに対し、少し対応が後手になり、押し込まれる時間帯が増え、本来やろうとしている繋がりの部分が欠けてしまった。

──上野と増矢がベンチに入らなかったことについて、どういう判断か?
上野に関してはアクシデントがあり今日の試合については外した方が良いという判断で外した。増矢に関しての状態は上がってきて、トレーニングをしっかりやれているが、まだ少し強度を上げる部分がトレーニングから必要と判断し、入れなかった。

──後半、相手がメンバーを代えて、前から来る強度が上がった。そのことについて。
後半間違いなく、交代して入ってくるメンバーを含め、ギアを上げてくるであろうということは想定し、ハーフタイムに選手と話をして後半に挑んだ。
選手が思った以上に圧力を感じてしまったのかなという印象を受けている。選手たちと試合後に、「まずはやれること、積み上げてきたものを、もう少しトライする勇気をもって、やれる場面は作れたんじゃないか」ということを話してきた。実際に繋がりをもってやれば、やれることも増やすことができたと感じている。その辺りを一度整理して、自分たちの強みは何か、今やれることは何かということを、次の試合に向けてトライしていきたい。

──前半はレジーナペースだったのを収穫と捉えるのか、後半を大きな課題と捉えるのか、どちらと感じているか?
言い方は合っているか分からないが、どちらも収穫だと思っている。というのは、前半自分たちがやろうとしている、攻撃の部分も守備の部分も繋がりをもってやれれば、自分たちが主導権をもって試合を展開することができると感じた。後半、あのようにギアを上げてきたチームに対して、今現在やれること、体感したものを現在地と捉えて、ここから積み上げていく判断材料ができたということは、自分たちが前に進んでいくのに必要なことだと思う。これをベースに、ここからコンディションを上げて、力強さを含め、ここからひっくり返せるような力をつけていきたい。

──先ほども話をされていたが、このようなスコアに対して選手たちと、どのような話をしたのか?
試合後に選手と話をしたのは、現在地をしっかり把握して前に進んでいこうということ。下を向くのは簡単だが、今やれることと、まだやらないといけないことと、もっと自分たちで取り組まないといけない。今日の試合を最低限にし、自分たちで積み上げていくしかないとことを全員で共有し、整理しながら、もっと強くなろうという話をした。

──瀧澤千聖選手のデビュー戦、難しい展開での交代だったが、彼女の評価と今後期待することについて。
彼女が加入してくれて、トレーニングしていく中で、自分の強みと周りとの関わりというのを彼女なりに取り組んでくれていた。それをチームの中でもっと活かせる部分を作っていけるという感触はある。彼女自身、もっと自分からトライできる環境を我々が作っていくことがお互いにとってプラスになっていくと思う。ボジションを含め彼女の特徴が最大限活きる部分を作っていきたい。今やれることは、しっかりやってくれている。

フォト

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