9.20 19:00

WEリーグカップ グループステージ 第5節 vs. ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
1
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 千葉L
0
前半
1
1
後半
0
  • 前半23分
    鴨川実歩

監督 ハーフタイムコメント

・もっと責任を持って戦うこと
・勇気を持ってトライすること
・ギアを上げて必ず勝とう

監督 試合後コメント

まず、選手たちとハーフタイムを含め、話してきたのは、前半に関して「チームを立ち上げてから一番中身のない、ピッチに立つ資格のない試合をしている」という話をした。悔しい思いをしてピッチに立てないチームメイトがいる中で、ピッチに立つという責任、それを理解してピッチに立たないといけないということを伝えた。後半は、本来の姿を見せてくれ、主導権を握ることができ、自分たちが積み上げてきたものを表現してくれた。あの時間に追い付くしぶとさ、粘り強さも見せることができた。後半を見ると、やはり、ピッチに立つという意味を本気で理解して試合に挑んで欲しい。私自身もその辺りをしっかり伝えてピッチに送り出せるようにしたい。前半のような試合を二度と繰り返してはいけないと感じた試合だった。

──前半、確かに何もない試合だった。その要因は?
相手が、我々の良さを消してくることに対して構えてしまい、見過ぎて、プレーしていたようにも思う。相手が対策を練ってきた部分を、自分たちでボールを呼び込み、出口を見つけてプレーしようという話をして試合に挑んだが、外から見ている以上にピッチに立っている選手が、その辺りを強く感じすぎて試合をしていたのだと思う。

──前半はメンタル的な部分もあると思うが、後半は具体的どのよう対応しようとしたか?
シンプルにボールを呼び込むこと、ボールを出したら、しっかりサポートするという基本的な部分が、全くできていなかった。ボールを出したら出しっぱなしの局面が多かった。基本的な部分をしっかりとプレーし、勇気を持ってプレーするということをハーフタイムに伝えた。

──プレッシャーの効いている後半に増矢選手の投入。彼女のプレーから同点ゴールがうまれた。15分くらいの出場時間だったが、1年ぶりのプレーをどのように見ているか?
久しぶりの公式戦なので、とにかく楽しんでプレーをするようにと伝えて送り出した。局面で彼女の良さを見せてくれた。コンディションの部分、プレー強度の部分を含めて、少しずつ上げていけている。良いスタートが切れたかなと思っている。

──増矢選手が、今日15分プレーしたことで、WEリーグ開幕には明るい兆しができたか?
トレーニングでもフルメニューをこなせているし、強度の部分、関わる回数、守備の部分も理解しながらプレーする機会が増えてきている。もっとチームの中で活きるプレー、チームを活かせるプレーができると思っている。

──カップ戦、あと1試合について
次の試合に向けて、全力で準備をして、全力で戦う。それはどの試合も変わらない。次の試合もコンディションを整えて、キックオフと同時に全力で戦えるような準備をして挑みたい。

フォト

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