11.26 14:00

WEリーグ 第4節 vs. INAC神戸レオネッサ
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
1
INAC神戸レオネッサ I神戸
0
前半
0
1
後半
1
  • 後半44分
    田中美南

監督 ハーフタイムコメント

・プレスのかけ方を考えていくこと
・奪ったあと、慌てずチャレンジすること
・交代選手も含めて全員で必ず勝とう

監督 試合後コメント

自分たちが強みを試合のスタートから出していこうと話して挑んだ。守備のところでスイッチをいれて全体で繋がりをもち、相手に対してプレッシャーをかけて、自分たちの流れにもっていく形を試合の入りから示してくれた。守備の部分に関しては、試合を通して大きなほころびなく、相手の特徴を理解しながらプレーしてくれた。その辺りは、前節の浦和戦を含めて自分たちの狙いを共有できるようになってきた。ただ、攻撃のところで奪ったボールを自分たちで握る時間や、動かす部分、相手が出てきたところを上手く利用してフィニッシュまでの形を作れるようにしていきたい。そこが今日は出せず、失点に繋がり悔しく思っている。

――得点を奪ったあと、クリアに専念するようなプレーに見えた。それが統一されておらず、中途半場なプレーに見えたがその辺りについて
「リスクの少ない状況を選手が判断してのプレーだったと思う。それは、試合中の選択肢のひとつとしてあっていいと思うが、違う選択肢がある中でも守備にエネルギーを使い切ってしまった分、前線の選手も含めて難しい状況になった。守備の部分でほころびはなく、選手は走れている状況だったので交代カードをきるタイミングが難しかった。その辺りは攻守両面を考えたら自分がそこで思い切った決断をするべきだったと思っている」

――得点のシーンは、前からの守備がはまっていたように思う。その辺りと、失点の部分を振り返ってください
「得点のシーンは、前線の選手が守備の部分でもチームの助けになる形を上手く表現してくれた。あの場面に関しては、奪ったあとに自分の前にあるスペースを上野がしっかり見逃さずに前に持ち出したのが大きかった。あそこの判断が一番鍵になったと思う。あとは、立花にしても中嶋にしても、1対1になった時にしっかり仕掛けるプレーを見せていこうとハーフタイムに話していたことを、しっかりと表現してくれた。失点の部分は、後ろに重たくなり、奪ったボールを相手陣地でプレーできるようにしていきたかったが、あの時間帯緩んだわけではないが、相手のスピードに対応が遅れ、隙をつかれ失点に繋がった」

フォト

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