12.4 14:00

WEリーグ 第5節 vs. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
AWAY味の素フィールド西が丘

試合終了

日テレ・東京ヴェルディベレーザ 東京NB
0
1
サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
0
前半
0
0
後半
1

監督 ハーフタイムコメント

・集中できている。続けること。
・奪ったあとを大切に。
・点を奪って全員で勝とう。

監督 試合後コメント

個々の能力が高く、完成度の高い相手に対して、我々が勝つために何をしなければいけないかを、前節、前々節と悔しい思いをしながら積み上げてきた。今日の試合は最後気持ちの部分でも押し切られずに全員が繋がった姿を示してくれた。今日来ていないメンバーも含め、全員で今週一週間、この試合のために良いトレーニング環境を作ってくれた結果だと思う。

――前半から迫力のあるハイプレスだった。その辺りについて
「試合の中でそのような形が活かせる部分と、そうでない部分が出てくるが、剝がされても選手たちがしっかりと繋がりをもって次のプラン、次のプランと足を止めずにやり続けてくれたことが結果に繋がった。それは今日だけでなく、トレーニングからしっかりできていた」

――全員が体を張って守ったが、木稲選手のスーパーセーブについて
「昨年スタートで出て途中からサブになり、今シーズン最初もスタメンではなかったが、昨年の経験も踏まえて、トレーニングからしっかり取り組んでくれていた。チャンスが来ればいつ出てもやれるだけのものを示し続けてくれていた結果だと思う」

――今日は声出し応援ができるということで広島のサポーターの応援とレジーナオリジナルの応援歌もあり力になったのでは?
「本当にありがたかった。今も難しい環境ではあるが、このような応援の中で試合ができることを嬉しく思う。最後、選手が気持ちを見せてプレーできたのも応援のおかげ。またこのような環境で試合ができたらなと感じた」

――1点先制した後の試合運びについて
「難しい試合になることは想定していた。我慢するところは、しっかり我慢して、上手くいかなくても、じれずに全員が理解して取り組んでくれた。チャンスも数多く作れないことも想定していた。少ないチャンスをしっかりものにし、自分たちの流れにしていこうという部分をしっかり表現してくれた素晴らしい試合だった」

――中嶋選手がゴールした試合は負けていない。彼女の勝負強さについて
「今年は得点に繋がるところを極めて高めていこうという話をして取り組んでいる中、結果に繋がったのは彼女の自信になると思う」

――今後の試合と中断期間に向けて
「昨シーズンの取り組みに加え、今年は守備の部分で強度を上げて、繋がりもって、強かに逞しく戦えるチームを目指していこうという話をしている。今日の試合でも、もっとボールを握れる時間を作りたかった。昨シーズントライした部分も含め、その辺りをしっかり表現できるような試合を増やしていきたい」

フォト

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