1.15 14:00

皇后杯 準々決勝 vs. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
OTHERカンセキスタジアムとちぎ

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
0
3
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 東京NB
0
前半
1
0
後半
2
  • 前半44分
    植木理子
  • 後半22分
    藤野あおば
  • 後半33分
    植木理子

監督 ハーフタイムコメント

・セカンドボールをしっかりマイボールにすること。
・最後の最後まで気を抜かずやり続けること。
・ギアをあげて全員で勝とう。

監督 試合後コメント

アウェイにも関わらず、多くのサンフレッチェファミリーの皆さんがスタジアムに駆け付けてくれた。次のステージに進めなかったことがとても悔しく残念に思う。試合内容に関しては、相手の力を考えると、我慢する時間が多くなることは想定していた。自分たちの繋がりをもって全員で良い守備から良い攻撃に繋げていこうという姿勢は、勇敢に示してくれたが、チャンスの部分で決めきれず、ボールロストから同じような失点を重ねてしまった。隙を見せたら見逃してくれないなという厳しさも感じた試合だった。今日の試合を含め、これからの自分たちの成長の材料にしていけたらと思う。

――今シーズン1回勝っている相手。今日はどのようなことをポイントにして戦ったのか。
「リーグ戦と違って、90分プラス延長・PKもあるので、じれずに戦うこと。当然、試合なので自分たちの流れの時間帯もあれば、相手の時間帯もあることを共有して、自分たちの時間帯では狙った形で得点を奪いに行く、そうでない時間帯ではしっかりと我慢するという繋がりをもってやっていこうという準備をしてきた」

――これで中断となる。今感じていることは?
「昨シーズンからの積み上げで、更に攻守両面で昨年プラスアルファのことに取り組んでいる。ただ、そのプラスアルファが増えた分、合わない部分や躊躇する部分も出てきている。一つずつ、少しずつだが、全員で共有し、整理しながら前進してきた前半戦だと感じている。もっとたくさんのゴールを奪わないと勝ちに繋がらないので、後半戦はそこを解決して自信を持って戦えるようにしていきたい」

――前半はアグレッシブだったが、後半戦は目立たないように感じた。相手が変えてきて上手くいかなかったのか、それとも自分たちの部分で上手くいかなかったのか?
「相手が立ち位置を工夫してきたのと、我々の繋がりが少し薄くなり、間延びまではいかないが、スペースを与えてしまった。先ほども話したが、スイッチを入れたいときの自分たちのミスや相手の早いスピードに対し対応できずボールロストしてしまう場面が多かった」

――チャンスは同じくらいあったと思う。3点決めた相手と決めることのできなかった自分たちを比べて、攻撃の部分で何が足りなかったか。
「最後の得点を取るクオリティや落ち着きの部分が結果に出た印象。今までの試合に比べてゴールに向かう形や場面は、繋がりは少ないが、増やせてきている。最後点を取る形や力はこれから引き続き取り組んでいく」

――選択肢が増えたというが、具体的にはどの部分か?
「攻撃は、昨年はサイドからの攻撃を中心に取り組んでいたが、今年は中央からのバリエーションを増やしている。今の場面は外からなのか、中央からなのかという部分。守備の部分も前からいくところと、そうではない部分と、色々トライしている」

フォト

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