3.18 14:00

WEリーグ 第11節 vs. マイナビ仙台レディース
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
2
1
マイナビ仙台レディース マイ仙台
1
前半
1
1
後半
0
  • 前半3分
    中島依美

監督 ハーフタイムコメント

・相手との駆け引きをしっかりすること。
・セカンドボールをもっと回収すること。
・ギアを上げて全員で勝とう。

監督 試合後コメント

前節の敗戦を自分たちの成長にしていこうと話をしたなかで、1週間、自分たちに目を向けて準備をしてきた。練習からしっかりと取り組んで、高いパフォーマンスを見せてくれていたので、試合をするのが楽しみだった。試合の立ち上がり、同じような時間帯に失点してしまったが、前節で経験したものを無駄にせず、自分たちの流れでゴールまで繋げてくれたことは評価したい。こういう形の試合をしていく為には、まだまだ変えていかないといけない部分はあるが、自分たちの経験値を上げながら積み上げてくれている。

──前節、球際の部分が課題だった。今日は球際で強く行けていたと思うが、監督としてはどう感じているか?
「前節、気を抜いていたわけでも、局面で戦っていなかったわけでもないが、最後のところで自分が思っている間合いでは戦えない、守り切れないと学んだものを練習から向き合って取り組んでくれていた。局面での気持ちや身体を投げ出すプレーなどの積み重ねが、今日の最後の木稲のビックセーブにも間違いなく繋がっていると思う。一つ一つのプレーを大事にすることがサッカーでは大事になってくると先ほど選手とも話をしてきた」

──大内選手のポストプレーや守備、前節より良かったと思う。彼女のプレーについて。
「彼女は自分のストロングや、守備でスイッチをいれるところなど、練習から見せてくれていたが、なかなか試合の出場時間を延ばしてあげることができていなかった。そんな中、自分が試合に出る為には何が足りていないのか、自分のストロングを出す為にはどうしたら良いのかなど、コツコツと練習から向き合ってくれていた。今やれることをしっかり出しきってプレーしてくれていると思う」

──柳瀬選手の驚異的な運動量とボール奪取について。
「今シーズン怪我で出遅れたが、ボールを刈り取るプレーを練習から見せてくれていたので、彼女はできるだろうと思っていた。彼女がこれから成長していく為には、攻撃の部分で最後ひと仕事できる選手になって欲しい。それは練習から取り組んでくれている。守備だけでなく攻撃の部分でも期待したい」

──近賀選手について。同点ゴール、WEリーグでの初ゴールと前節から右サイドバックをしている。攻守両面での今日の働きについて。
「もともと、やり慣れているポジションなので、今シーズン最初からサイドバックも視野にいれて取り組んで欲しいという話をしていた。中断期間から右サイドバックでやる機会を増やしていた。本人も居心地が良いみたいで、それがプレーに出ていると思う」

──今日の試合、選手たちは出し切ってプレーしてくれたが、次は中2日での試合となるがどのように考えているか?
「自分たちの能力を考えると、どの試合も個々の能力を100%、120%出し切らないと勝ち切ることができないのが今の現在地だと思う。全て出し切る事。それが今日の試合の結果にも繋がった。長い時間試合に出た選手は少しでも早く回復するよう取り組む。今日の試合ができたのも、今日メンバーに入っていない選手たちの力もあってのこと。18人という枠に次入ってもおかしくない選手もいるので、チーム全員で勝つための準備をしたい」

──開幕戦以来のホームでの勝利、初の声出し応援、サポーターの声援はどのように感じたか?
「やはり、ジーンとくるものがあった。声出し応援が、こんなにも選手の背中を押してくれるんだなと感じる試合だった。これからもホームの強みというものを、更に自分たちの力に変えて試合をしたい。今日のように皆さんと、より多くのゴールと勝ち点を共有・共感していきたい」

フォト

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PLAYER OF THE MATCH

photo 今日のPLAYER OF THE MATCHは、近賀ゆかり選手!
ゲームスポンサーのマリモホールディングス様より、「レモンファームグランピングしまなみペア宿泊券(1泊2食付き)」が贈られました!!

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