3.21 13:00

WEリーグ 第7節 vs. アルビレックス新潟レディース
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
2
1
アルビレックス新潟レディース 新潟L
0
前半
1
2
後半
0
  • 前半6分
    上尾野辺めぐみ

監督 ハーフタイムコメント

・攻撃のテンポを上げること。
・焦れずにプレーすること。
・スコアをひっくり返して全員で勝とう。

監督 試合後コメント

まずは、足元の悪い中、多くの方にスタジアムに足を運んでいただき、声出し応援も含めて選手の背中を押してくれたファミリーの皆さんに感謝したい。その応援が、我々は中2日、相手はもう少し準備期間があるという難しい状態でも、最後の最後まで選手たちが走り切る力を与えてくれた。試合に関しては、3試合連続で立ち上がりの失点が続いてしまったところは、なんとかしたい。前節2試合の失点を修正し、集中して試合に入るところは、共有しながら、挑んだが、もう少しかみ砕いて整理していかないといけない。ただ、失点したあとも、前半、相手がしっかりブロック組む中で、自分たちのビルドアップのところでリズムを作って、相手とボールを動かす部分が上手くはまらなかった時間帯も続いたが、ハーフタイムにしっかり修正できた。相手の状況をしっかり見て、自分たちの距離間、テンポを含めてもう一度思い出してやろうと言う話と、仕掛けのところで、より良い形で前線の選手と繋がりをつくろうと言う話をハーフタイムにして後半に挑んだ。後半は、中央からも良い仕掛けや、決定機もたくさんつくれた。それを最後、あのようなゴールに繋げてくれて、よくやってくれたと思う。

──中2日、体力的にきつかったと思う。先発2人を入れ替えたが、前半立ち上がり、かなり重そうだったが、どう感じているか。
「昨日、一昨日、リカバリーとトレーニングをしながら、コンディションの様子を見て、話をしながら、スタートのメンバーを決めようと思っていた。思っていたより、コンディションの部分をしっかり戻してくれていたので、入りさえ乗り切れれば、今日の試合途中からのスピード感に戻ってくると思っていた。そういう状況になるまで、しのげたらなと感じていた中で、失点をしてしまい、私の方で中2日での入りについて、しっかり伝えて試合に挑まないといけないと感じた」

──最後の谷口選手のゴールについて。90分での交代だと思うが、何を伝えて送りだしたのか?
「彼女に関しては、去年と今年の前半に関しても、前線でチームの為にプレーしてくれていた。それが、なかなかご褒美という形で、ゴールという部分に繋がらない事が続いていた。最後残り時間少なかったが、瀧澤が左サイドからチャンスメイクしてくれていたので、最後点を獲って、自分で勝負を決めてこいと言って送り出した。まさか、あんな形で点を獲ってくれるとは思っていなかったので、驚いた。とてもよかった」

──大内選手、WEリーグ初ゴールというところと、今後の残り試合の期待について。
「彼女に関しては、前線でしっかりターゲットになる選手。守備の部分でもスイッチを入れれるようになってきて、やれることを少しずつ増やしてくれている。今の状況であれば、彼女の良さをピッチの中で表現できる。チームの攻撃の起点にもなる。そういう部分を練習から見せてくれているので、スタートから使っている。前線で起点になるところ、得点のところ、守備のところを我々は前線の選手に求めるので、そこを状況に合わせてやれることを増やしてくれれば、もっと活躍できる選手になると思う」

フォト

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