WEリーグ第19節サンフレッチェ広島 vs 大宮アルディージャVENTUS 試合レポート | サンフレッチェ広島レジーナオフィシャルサイト

WEリーグ　第19節 vs. 大宮アルディージャVENTUS
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試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R

大宮アルディージャVENTUS 大宮V

前半

後半

監督ハーフタイムコメント

・ピッチの状況を利用してパスを工夫すること。
・足を止めずマイボールにする回数を増やすこと。
・ギアをあげて全員で必ず勝とう。

監督試合後コメント

今日の試合も男子チームと同じキックオフ時間、そして雨にも関わらず、多くのサンフレッチェファミリーの皆様がスタジアムで選手の背中を押してくれたことに感謝している。試合に関しては、前半なかなか落ち着きのない展開になってしまった。後半は落ち着いて自分たちのリズムでプレーすることができ、相手ゴールに迫る回数を多く作り出してくれた。ただ、最後ゴールをこじ開けるところは、トレーニングの内容がそのまま出ている。トレーニングの質、意識、ひとつのゴールに対して拘って高めていこうと先ほど選手と話をしてきた。トレーニングの質をより高めることで、こういう試合を引き分けではなく、勝ち試合に繋げることができると思う。守備の部分は、過去数試合、隙を見せて失点し、負けてしまうこともあったが、今日はしっかりふたをして我慢することができた。押し込む時間帯が多かった分、悔しさが残る試合となった。

──前回の大宮V戦の結果を意識していたか？
「前回の対戦からの学びや気付きなど、自分たちに目を向けて取り組んできた。今日はあの試合があったから、我々は成長をしたということを示したかった。いろんな意味で前回とは違うという部分を見せてくれたと思う」

──途中交代選手たちの働きについて。
「試合途中から入った選手も、今メンバーに入っていない選手もいろんな特徴をもった選手がいる。各選手がピッチに立った瞬間から特徴を出せるのが我々の強みだと思っている。途中から入った3人も自分の特徴をしっかりピッチで表現し、チームのギアを上げてくれたと思う」

──引き分けを勝ちにもっていけない部分について。
「いろいろな要素はあると思うが、ゴールを奪いきれるかが上位のチームとの違いだと思う。ただ、昨年からゴールに迫る形は確実に増えている。ここからはゴールを奪いきるという段階まできていると思う」