WEリーグ第21節サンフレッチェ広島 vs ちふれASエルフェン埼玉試合レポート | サンフレッチェ広島レジーナオフィシャルサイト

WEリーグ　第21節 vs. ちふれASエルフェン埼玉
HOME広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R

ちふれASエルフェン埼玉 EL埼玉

後半30分
オウンゴール

前半

後半

監督ハーフタイムコメント

・お互いの絵を合わせること。
・風を上手く利用すること。
・全員で必ず勝とう。

ゲームレポート

監督試合後コメント

ホーム最終戦ということもあり、多くの方がスタジアムまで足を運んでくれ、選手の後押しをしてくれた。とても感謝している。
試合に関しては前半から、ボールを動かしながら、自分たちの特徴を生かした攻撃、狙いの持った攻撃ができていた。なかなか、そういう展開でゴールを奪いきれない試合が今年は続いている。違う見方をすれば、そういう展開でも粘り強い戦いができたと捉えることもできると思う。タフな試合ができるようになったという部分は選手たちの成長だと感じている。

―――1点リードした中、ピンチとチャンスがあった。ピンチの部分、呉屋選手がしっかりと守ってくれたと思う。今シーズン彼女の成長について。
「彼女は、シーズン後半戦からスタメンで起用していた。その後、コンディションを落とし、なかなかコンディションが戻り切れなかった。試合を進めていくなかで、中村楓も良い準備をしてくれていたので、どちらを起用するかの判断だった。今回に関しては、ボールを握る部分で彼女の良さ、あとはコンディションをしっかり上げてきてくれたので、今回はこのタイミングであれば、彼女の良さがチームにプラスになると思い起用した。試合に関しては準備してきたものを、しっかりと表現してくれた。ピンチの部分はチームを助けるビックプレーだった」

―――先制点の部分は中嶋選手の良さが出たと思う。シーズン後半のレジーナ全得点に絡んでくれている。彼女の昨シーズンからの成長について。
「まずは、チーム全体で、彼女の良さをより生かす形が増えた。それに加え、彼女自身も、フィニッシュの部分のクオリティや選択肢を増やしてくれているのが、成長したところだと思う」

―――最後1試合、難しい状況になると思う。有終の美を飾るために、意気込みを。
「今日みたいな歯がゆい試合が続いているが、それも積み上げで、成長の1つ。今年、いろんな経験をして積み上げてきたものを勝ち試合にして、来シーズンに繋げたい。今日みたいにファミリーの皆さんに喜んでもらえる試合をしたい」

―――今日はホーム最終戦ということもあり、お客さんをお見送りする場面があった。そのことについて。
「温かいお言葉をかけてもらい、ほんと皆さんに支えられていると実感した。皆さんの後押しがあって、選手が力を発揮しているんだと強く思える瞬間だった。その支えてくださる皆さんをもっと笑顔にしたいと感じた」