ゲームレポート
DF#2 近賀ゆかり選手 試合後コメント
（勝利できて）ほっとしています。今日の試合がとても大事だと思っていたので、結果を出すことができてよかったです。『苦しい試合だった』というのが第1印象ですが、こういった試合展開になることも予想していたので、チームとして準備はできていました。何より失点せずに勝点3を取れたことに、大きな意味があったと思います。
呉屋はずっと良い準備を続けていた選手なので、いつ試合に出てもすんなりと入れることはわかっていました。一緒に組んでいてもすごく頼りになります。選手間で競争しながらチームとしてレベルアップしていく。そうやって結果をつかんでいくことが大事です。
（先制点の場面は）上野がやっと決めてくれたというか…。たぶん、本人もいろんな思いがありながら試合に出ていたと思うんです。そういったなかで点を取ってくれたのは、個人的にもチーム的にも、とてもうれしいことです。
（今シーズンは）新加入の選手が、とても良い影響を与えてくれていると感じています。これまでになかった要求する声が、すごく出てきました。（新加入選手が）チームを押し上げてくれていると感じますし、昨年までいた選手も、『もっともっとやらなきゃいけない』という競争が生まれて、とても良い雰囲気でできています。
（ホームで勝利でき、）本当に最高です。ホームで多くの観客の皆さんに見ていただくことが、私たちのパワーにつながります。多くの方にお越しいただいた試合で、しっかりと結果をしっかり出すことができて、とてもうれしいです。もっともっとたくさんの方に見に来てもらえるように、結果と内容を積み上げていきたいと思います。
（次節、対戦する浦和は、）間違いなく力のある相手です。そういった相手に対しても、自分たちは戦えるという自信を持っているので、力を全て出してぶつかって、広島に勝点3をしっかりと持って帰れるように、チーム全員で頑張ります
DF#3 呉屋絵理子選手 試合後コメント
守備の時間が長くて厳しい試合になりましたが、上野選手が良い形で1点を取って、それを全員で守りきることができたのは、今のチームの強みだと思います。（上野選手と自分は）久しぶりのスタメンで気合いが入っていました。（試合前に）上野選手が『点を取る』と言っていて、本当に取ってくれたのでよかったです。
（守備の部分が）一番自分の仕事で、大事な部分だと思っていたので、失点0で抑えられたことは自信につながります。
（新加入選手は）パワーを持っていたりと、個々の特徴がはっきりしていて、これまで（チームが）積み重ねてきたものにはなかった部分を持っている選手が多いので、それが色々な攻撃の形やクオリティーを見せることにつながっていると思います。
今日は本当に大きな声援が最後まで走り切る力になりました。やはりホームは特別だなと改めて感じています。（次の試合も）何が何でも勝って、4連勝を目指しながら1週間良い準備をして、またみんなで一体感を持って戦います
監督 試合後コメント
今日も多くのサンフレッチェファミリーを皆さんが、選手の後押しするために、スタジアムに駆けつけてくれました。厳しい時間帯もありましたが、皆さんの後押しに感謝しています。試合に関しては、立ち上がり良い時間帯に素晴らしい形でゴールを奪うことができました。今の我々の強みである縦に早い仕掛けなどは随所に見せてくれました。ただ、その流れて2点目、3点目を奪えるチームにならないといけないと思います。試合通じて自分たちの流れを多く作れませんでしたが、試合の流れを読めるチームになっていこうという話はしています。我慢する時間は割り切って、しぶとく、試合をクリーンシートで終わらせることができたのは、またチームの成長だと思っています。
―――後半相手の交代があり、左サイドが厳しい状況となった。その後の修正と効果について
「相手が両サイドスピードある選手というのは想定していました。まずは最初から出ていた選手でしっかり対応しながら、フレッシュな選手を入れてより厚みを作りました。前回のC大阪戦もサイド破られても最後ゴールにカギをかけて守るという部分はチーム全体で共有できていたと思います。大きなピンチもそこまでなく、しっかり対応してくれました。この2試合で守り方を全体で作れたと思います。押し込まれる時間帯は多かったですが、落ち着いて対応できていました」
―――上野選手のスタメン起用とゴールについて
「今シーズン立ち上げてから、スロースタートだったが、最近徐々に上がってきていると思います。もともと能力のある選手なので、彼女に求めるのは自分のプレーを出しつつ、ゴールという結果を求めています。昨シーズンなかなか結果が出ず、苦しんでいたので、こういう試合で結果を残してくれて、非常に良かったと思います」
―――次の浦和戦に向けて
「色々とかかった試合になると思います。目の前の試合を全力で闘う、その為の準備をしっかりトレーニングで積み重ねる、そういうスタンスで1試合1試合に目を向けて取り組んできました。今まで通りスタンスを変えずに取り組んでいきたいと思います」
―――後半相手の交代があり、左サイドが厳しい状況となった。その後の修正と効果について
「相手が両サイドスピードある選手というのは想定していました。まずは最初から出ていた選手でしっかり対応しながら、フレッシュな選手を入れてより厚みを作りました。前回のC大阪戦もサイド破られても最後ゴールにカギをかけて守るという部分はチーム全体で共有できていたと思います。大きなピンチもそこまでなく、しっかり対応してくれました。この2試合で守り方を全体で作れたと思います。押し込まれる時間帯は多かったですが、落ち着いて対応できていました」
―――上野選手のスタメン起用とゴールについて
「今シーズン立ち上げてから、スロースタートだったが、最近徐々に上がってきていると思います。もともと能力のある選手なので、彼女に求めるのは自分のプレーを出しつつ、ゴールという結果を求めています。昨シーズンなかなか結果が出ず、苦しんでいたので、こういう試合で結果を残してくれて、非常に良かったと思います」
―――次の浦和戦に向けて
「色々とかかった試合になると思います。目の前の試合を全力で闘う、その為の準備をしっかりトレーニングで積み重ねる、そういうスタンスで1試合1試合に目を向けて取り組んできました。今まで通りスタンスを変えずに取り組んでいきたいと思います」
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