12.16 11:00

5回戦 vs. セレッソ大阪ヤンマーレディース
OTHERカンセキスタジアムとちぎ

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
0
セレッソ大阪ヤンマーレディース C大阪
1
前半
0
0
後半
0

ゲームレポート

試合後コメント

MF#11 中嶋淑乃選手 試合後コメント

(得点の場面は)まず左(サイド)で(ボールを)持ってから右へ揺さぶると、相手がボールウォッチャーになったので、逆サイドを突くことを意識しました。とにかく上にふかさないように、しっかりとゴールを見て決めました。(ヘディングシュートは)めったにありません。練習試合では(決めたことが)ありますが、公式戦ではなかったと思います。
ここ最近、個人的に良いプレーができていませんでした。自分で仕掛けることもできていなかったですし、あまり良くないプレーが続いていたのですが、点を取ってからは切り替えて良いプレーができたのではないかと思います。
ここから試合が続くので、しっかりとケアして良いコンディションを保って、また次も全員でつながった良いサッカーをしていきたいです。
皇后杯でも優勝を狙って、闘っていきます。

MF#23 柳瀬楓菜選手 試合後コメント

相手がハイプレスをしてくることは分かっていたので、いかに自分たちが前からアグレッシブに奪って、カウンターを仕掛けられるかが大事でした。千葉L戦の反省も含めて、全体的に声をかけながら、うまく守備から入れたのではないかと思います。相手があってこそ自分たちのサッカースタイル(が出せる)という部分もありますが、相手の状況を見たうえで、千葉L戦よりも良い入りができました。
皇后杯はトーナメント戦で負けたら終わりなので、今日の試合に勝てたことはすごく大きいです。またすぐにリーグ戦があるので、いかにこのプレーを最低限としてやっていくかが大切だと思います。

監督 試合後コメント

非常に堅い試合になりましたけれども、どういうゲームプランだったのか。
「勝たなければ次へ進めないトーナメント方式なので、自分たちが積み上げてきたものを出しながら、相手の特徴を消し、自分たちの良さが出せるタイミングでしっかり出していこうというプランでゲームに入りました。相手の強みを消しながら、狙いをもってゴールを奪えたのは、彼女たちの成長だと思います。ゲームプランをしっかり出せた部分が結果に繋がりました。」

ハーフタイムはどのような指示をしたのか?
「守備の部分は悪くはないという話をしました。ただ相手がそこを一つ工夫して剥がしてくる形も当然想定されるので、その時はゴール前の相手が狙ってくる部分を予測しながら、鍵をかけることについて共有しました。」

得点シーンは狙い通り、両サイドをうまく使って相手を揺さぶってというゴールでしたね。
「そうですね。今までであれば、完結してしまう形が多かったですが、相手がしっかり蓋をしてきたら、目線を変えて相手の狙いを剥がし、自分たちの狙いで上回る形をしっかり表現してくれた素晴らしいゴールでした。」

連戦になりますが、水曜日のホームゲームに向けて。
「選手たちのコンディション整えることが最優先です。相手の攻守の狙いは、しっかりと共有できているので、その辺りを再度落とし込みながら、まずはコンディションを整えて100%に近い形で試合を迎えたいと思います。」

時間は空きますが、皇后杯は1発勝負で、2冠への気持ちなどあれば教えてください。
「そうですね。当然、そこを狙えるのは我々だけですが、レジーナのスタンスは、どの試合も関係なく、目の前の試合を全力で戦うというスタンスです。今持っているものを全員で出しきるスタンスは大会が変わっても変えず、一つずつそういうスタンスで全力で戦います。」

フォト

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