1.14 13:00

準々決勝 vs. マイナビ仙台レディース
OTHER広島広域公園第一球技場

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
0
マイナビ仙台レディース マイ仙台
1
前半
0
0
後半
0

ゲームレポート

試合後コメント

MF#33 瀧澤千聖選手 試合後コメント

負けたら終わりの1発勝負で、しっかりと点をとって勝ち切ることができて良かったです。
「アグレッシブに点を取りに行こう」とチームで話していたので、そういった場面を何度も作れたことは良かったと思います。ただ、追加点が取れなかったことは、課題として取り組んでいかなければいけません。1点は取れていましたが、「引かずにもう1点を取り行こう」という声は、ピッチの中でもかかっていました。追加点が取れたら、もっと楽な展開にできましたし、守備の部分でも楽になったはずです。ただ、点を取りに行くことそのものが最大の守備になっていると思っているので、そういったプレーがチーム全員でできたことは良かったと思います。
中嶋選手が外で(ボールを)持ったとき、孤立させないようにすることを意識していましした。(得点の場面では、)高橋選手も(プレーに)かかわってきてくれたので、中嶋選手が中でポジションを取ったときに、自分がどこに抜ければ良いのかをうまく見ながら、頭は冷静にプレーできたと思います。上野選手も見えていましたし、その奥の中嶋選手も「マイナス」と呼んでくれているのは見えていました。そのうえで、冷静にパスできて良かったです。
私のなかでは、(髙橋選手からボールを)奪ったイメージです。先週の試合では、高橋選手との距離感があまりよくなく、サポートができてなかったので、練習のときからできるだけ近い位置でプレーしようと思っていました。ちょうど練習でも同じように、高橋選手のボールを奪う形になった場面があったので、今日の試合でも足元に収まったとき、中を見たタイミングでかっさらおうと思って取りました。「人に任せるのではなく、自分がチームを救う気持ちで」という話はチームのミーティングでもあったので、それをプレーで体現できたのは良かったです。
毎試合、たくさんの方々が私達の応援をしてくださり、とても力になっています。広域公園ラストの試合で、しっかりと勝って終わることができて良かったです。
皇后杯も、チームとしてタイトルを獲りにいくことを目標に掲げています。次も負けたら終わりで、勝ったら決勝に行ける大事な試合なので、まずは自分たちのサッカーを今日以上に披露するために、チーム全員で良い準備をしていきたいと思います。

監督 試合後コメント

まずは、今日広島で試合ができたこと、そして多くのファミリーの皆さんが熱く選手と一緒に戦ってくれたことに感謝しています。試合に関しては、自分たちから仕掛ける姿勢を見せようと試合に入ったのですが、なかなか相手の出方を伺いギアが入りませんでした。前半途中からは、自分たちでギアを上げて仕掛ける姿勢を見せてワンチャンスを生かし、先制できたことが大きかったと思います。後半もチャンスを作りましたが、決めきることができず、苦しい試合展開でした。

ーーーここまでゴールを積み重ねている上野選手について
「元々得点能力、シュートセンスの高い選手なので、その特徴をどう生かしていくか、チームの中でもその特徴をどう生かし、引き出していくかを、トレーニングの中で合わせてきました。ここ何試合かはそれが結果につながっていると思います。」

ーーー次の試合に向けての意気込みをお願いします。
「我々のスタンスは、どんな試合であっても、目の前の試合に向けて最善の準備をして、全力で戦い抜くというスタンスなので、そのスタンスを変えずに次の試合に向けて、全力で戦えるよう準備したいと思います。」

フォト

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