ゲームレポート
DF#6 左山桃子選手 試合後コメント
それほど多くのチャンスがあったわけではなく、守る時間の方が多かったかもしれませんが、みんなが足を止めずに体を張って守っていたので勝ちにつなげたかったです。相手は首位のチームですが、私たちは1試合1試合、勝つつもりでやっています。何が何でも勝ちたいという気持ちでプレーしていました。今日は相手が少しやり方を変えてきましたが、「自分たちのサッカーを崩さずにやっていこう」とみんなでこまめに話していました。カウンターで良い仕掛けをするなど、良い場面もあったと思うので、そこでしっかり決められるようにもっともっと突き詰めていきたいです。
相手が前からプレッシャーに来ていたからこそ、後ろは簡単にプレーして、できるだけ前の選手には攻撃の部分で力を出してほしいと思っていました。後ろがしっかりと相手のボールを跳ね返すことを徹底するように声をかけていたので、そこからゴールにつなげていきたいです。
先週もホームで勝っていないので、皆さんに勝利を見ていただけるように、全員で良い準備をしたいと思います。
MF#9 上野真実選手 試合後コメント
なかなか攻撃のチャンスを作ることができず、もっとお互いが良い距離感でプレーできたら良かったなと思います。我慢比べの試合になり、そこで得点できなかったことは反省点です。前半でボールの奪いどころがチームとして明確になり、自分自身も奪えるポイントがわかってきました。自分がスイッチを入れることで、前から行くことを全員で共有できたと思います。(前線の選手が)前から(プレッシャーをかけて)いくことで、後ろの人たちもついてきてくれますし、もっともっと強くいけるところもありました。前の3人の強度を上げていくと同時に、ボールを奪うことだけが目的ではないので、ゴールにつなげていきたいと思います。
ハーフタイムには、(もっと前からプレッシャーに行こうと監督からも)言われていました。DFの3人がハードに守備をしてくれていたので、ボールを奪った後、もっと攻撃につなげていきたかったです。(ゴールにつなげるために)奪った後のボールを大事にして、もっと攻撃に厚みをかけていきたいと思います。前の3人の距離感をよくして、サイドの選手を有効に使っていきたいです。
次は連戦になりますし、しっかりと切り替えてやるしかありません。勝つために、チーム全員で良い準備をしていきたいです。
監督 試合後コメント
まずは、今日もアウェイにも関わらず、サンフレッチェファミリーの皆様が本当に熱い応援で選手たちの背中を押してくれたことに感謝しています。
試合に関しては、我々のチャンスは決して多くなかったですし、特に攻撃面でやろうとしていることがなかなか出せない試合でした。しかし、選手たちは、勝ち点を取るために何をしなくてはいけないか、ピッチの中でしっかり理解をしながら、繋がりを持って、声を掛け合って、最後の最後まで戦い抜いてくれたと思います。最後の判定のシーンは、サッカーをしていたら起きる事象ですが、判定の部分で協議できる場が欲しいと感じています。
ーーーレジーナは、サイドの仕掛けが売りかなと見ていたのですが、なかなかそこにいい形で、今日はボールが入らなかった印象です。どのように対策されたと感じていますか
「両ワイドに関して、攻守両面でいかに相手の背後を取れるか、取らせないかの勝負になってくるという話をして試合に挑みました。今日の試合に関しては想定していたよりも、相手に上回られた場面が多かった印象です」
試合に関しては、我々のチャンスは決して多くなかったですし、特に攻撃面でやろうとしていることがなかなか出せない試合でした。しかし、選手たちは、勝ち点を取るために何をしなくてはいけないか、ピッチの中でしっかり理解をしながら、繋がりを持って、声を掛け合って、最後の最後まで戦い抜いてくれたと思います。最後の判定のシーンは、サッカーをしていたら起きる事象ですが、判定の部分で協議できる場が欲しいと感じています。
ーーーレジーナは、サイドの仕掛けが売りかなと見ていたのですが、なかなかそこにいい形で、今日はボールが入らなかった印象です。どのように対策されたと感じていますか
「両ワイドに関して、攻守両面でいかに相手の背後を取れるか、取らせないかの勝負になってくるという話をして試合に挑みました。今日の試合に関しては想定していたよりも、相手に上回られた場面が多かった印象です」
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