3.31 14:00

WEリーグ 第13節 vs. ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
HOMEエディオンピースウイング広島

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
1
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 千葉L
1
前半
0
0
後半
1
  • 後半44分
    蓮輪真琴

ゲームレポート

試合後コメント

FW#28 古賀花野選手 試合後コメント

 あの時間帯で先制点を取ることができ、チームとしても良かったなと思います。自分自身もそこから気持ちが上がっていったので良かったです。(得点シーンは)ペナルティーエリアの中にいたのですが、トラップしたときに相手が早くプレッシャーをかけてくることは、事前に(映像で)見ていたので、まずゴールを狙おうと思っていました。
 前の選手が守備や攻撃のスイッチを入れることで後ろはどんどん動きやすくなりますし、チームとしても守備しやすくなるので、FWの自分が先陣を切って、守備も頑張らないといけないと思っています。もっと走ってチームに貢献したいです。
 ディフェンスラインとの駆け引きは常に必要になってきますし、自分としてもまだまだ足りないところだと思っています。相手と駆け引きしたり、味方が(ボールを)出しやすい動き始めができるように、もっと磨いていきたいです。
 応援に来てくださっているサポーターの皆さんや、テレビで見てくださっている方々にも、気持ちのこもったプレーをどんどん見せたいと思います。疲れているなかでも、プレーの精度など、もう1段階、超える選手になっていきたいです。
 (今日で加入してから3得点目になりますが)まだ全然、自信を持ててはいません。少しずつでも結果を残していくことで、チームに貢献したり、アピールにつながっていくと思うので、得点を決めてどんどんアピールしていきたいです。

GK#22 藤田七海選手 試合後コメント

 (初めてEピースで試合に出場しましたが)サポーターの方たちと距離が近くて心強く、「ホームだな」と感じました。自分のなかでチャレンジできた部分もありましたが、最後に失点して引き分けてしまい、勝ちに持っていけず悔しいです。
 (最初は守備の機会がなかなか訪れませんでしたが、観客席が)近い分、声もなかなか届きません。チー(市瀬)や(左山)モモさんに、自分から声をかけることで集中を保つように意識していました。「最初は割り切ってやろう。後から立て直せばいい」と前向きに持っていけたと思います。今日は、自分のなかで自信を持ってやれた部分もありました。(初出場したアウェイでの)長野戦のときよりも、落ち着いてやれたと思います。
 (後半のビッグセーブは)あまり覚えていません。(相手のシュートは)ヘディングでしたよね?ヘディングで当てられたところが見えて、(自分が)飛んだ後に、「コーナーにしてしまった」という思いが強く、正直なところ、あまり覚えていないです。
 ここまで自分が出場した2試合はどちらも引き分けなので、(次は)勝ちに持っていけるようにしたいです。

MF#26 立花葉選手 試合後コメント

 コンスタントに試合に出場できているので、結果を求められると思いますし、自分自身も、もう少し自覚を持ってやらなければいけません。(得点につながったプレーについて)今日のピッチはいいところで(ボールが)止まって、滑らずに残ってくれたので、走って良かったなと思います。
 試合前にシンさん(中村監督)からも「攻撃も守備も、前に前にいけているときは、自分たちの流れを引き寄せられる時間帯が長くなる」という話がありました。前半からかなりチャンスを作って、後半も途中まではチャンスがたくさんありましたが、そこで2点目、3点目を取れないと、試合終盤にミスが起きたり、相手の時間帯がきたりします。しっかりと2点目を取らないといけないと、改めて思いました。
 本当に応援に来てくださる皆さんに笑顔で帰ってもらいたいですし、勝点3を届けたいです。

監督 試合後コメント

試合前に今日も多くの方にご来場いただけることを耳にしていたので、今日こそはスタジアムでエネルギーを与えて下さる方々に笑顔で帰ってもらおうと、そういう試合にしようという話をして挑みました。
試合に関しては、選手たちは相手の特徴を上手く消しながら、ボールを握って試合を進めてくれました。得点のシーンも今まで我々に足りなかったボックス内での繋がりを練習通り表現してくれました。非常に良い形で試合を進めることができていました。最後ワンプレー、ここ何試合か続いていますが、あのシーンだけ後手を踏んでしまった失点でした。選手たちの今までの積み上げ、頑張りを勝ち点に繋げることができなかったこと、来場してくれた方々を笑顔にできなかったこと、非常に申し訳なく思っています。

―――勝ち切りたかった一戦、今日の試合の狙いについて。
「相手のやろうとしていることを把握して、守備の部分でも我々が主導権を握るかたちで準備してきました。試合も繋がりもってしっかりやってくれたと思います。最後、相手が形を変えてきた部分で押し込まれるシーンは想定していましたが、最後のところ、失点のセットプレー以外はしっかり表現してくれていました。強いて言えば、こういう展開でどう2点目をとっていくかを引き続き取り組んでいかないといけないと思っています」

―――藤田選手の先発起用、木稲選手の状況について。
「木稲は筋肉系のトラブルがあって、メンバーから外れました。藤田に関しては、試合になかなか絡めていなかったですが、練習でしっかりと成長を見せてくれている選手だったので、こういうアクシデントでない形でも試合に絡める形を作ってあげたいなと思っていました。試合に関しては、本当に落ち着いてプレーしてくれましたし、プレー自体も自分の力をしっかり出してくれたと思います。」

―――今後の試合について。
「積み上げてきている部分を表現できているので、今日のエラーにもしっかり向き合って、足りない部分、積み上げないといけない部分をこの中断期間でしっかり練習で積み上げて、ここまでの試合で勝ち切れなかった試合を、ここからは全て勝ち切れるよう準備していきたいと思います。」

フォト

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