ゲームレポート
試合後コメント
MF#8 小川愛選手 試合後コメント
PKで失点して、自分たちが決められるシーンもあったのですがなかなか点を取れずに、数少ないチャンスを相手に決められてしまいました。前節、I神戸に勝利しただけに、(今日も)絶対に勝ちたかったです。本当に悔しい敗戦だと思います。(連戦は)相手も同じ条件ですし、まったく言い訳になりません。自分たちでボールを握って速いテンポで動かすことと、ゴールに向かうプレー、クロスからのシュートは、ずっとトレーニングしてきました。(監督からも)そういった形から点を取ることができれば、という話はあったのですが、やはり勝てなかったことが一番です。切り替えて、次に向けてやっていきたいと思います。
得点シーンは、(中嶋)シノがえぐってマイナスにクロスを上げてきたところに(李)ソンアがいたのですが、良い感じに自分の前にボールが転がってきたので、冷静にコースに流し込むことができました。入って良かったです。
しっかり気持ちを切り替えて、次は絶対に勝てるようにチーム全員で準備をして臨みたいと思います。
FW#30 李誠雅選手 試合後コメント
PKで失点した後、それを覆していく自分の決定力が足りていませんでした。ていねいに、きれいにプレーしようと思っていたわけではないのですが、FWとしてもう少し強引にでもゴールに向かうシーンがあればよかったと思います。シュートを打たないと何も起こらないので、次に繋げていきたいです。連戦ということもあり、自分のなかでは、「フレッシュな選手が爆発的な力を持って入っていかなければいけない」ととらえていました。運動量もそうですし、(中村)シン(監督)さんや(鈴木)シュン(コーチ)さんから「誰かの代わりというよりも、スタメンで出場した人の特徴を活かして、レジーナらしくサッカーをしよう」という話があったなかで、自分の特徴を少しは出せたと思いますが、結果につながらず非常に残念です。
自分自身、前半の45分は少し後悔があったので、(後半からは)「もうこれは行くしかない」と思っていました。ゴールはもちろん、自分がスイッチを入れて前線でアグレッシブに、プレスバックにもいかなければいけない。そこも自分の良さだと思うので、発揮していくために自分自身に喝を入れました。
連戦で迎えた今日の試合で、自分の真価を示さなければいけなかったのですが、結果として現せませんでした。ただ、試合は続くので、どこのチームよりも誰よりもいいリカバリーをして、心も体もいい準備をして、次の試合がどんな相手でも、まずは自分たちで盛り上げていけるようにしたいと思います。チームの勝利のためにもっと頑張りたいです。
MF#16 早間美空選手 試合後コメント
スタメンで出場することができたので、入りからどんどんチャレンジしていこうと思っていたのですが、ミスが多く、(自分に)足りないところが明確になりました。チャレンジしきれず、少し引いてしまう部分もあったので、次の試合に向けてコンディションも含めて調整していきたいです。(前節からメンバーが入れ替わりましたが)練習のときから選手同士でコミュニケーションをとっていたので、あまり難しさは感じませんでした。ただ、自分のモチベーションを整えるところは、まだまだ不十分だったと思います。
自分が(ボールを)受けるポジショニングが難しく、(藤生)ナツさんと縦(関係になり)すぎたりもしました。もっとポジショニングを調整して、攻撃を仕掛けていきたかったです。自分の良さは、アグレッシブに守備に行くことやどんどん挑戦していくことだと思っています。次の試合に出場することができたら、もっともっとアグレッシブにいきたいです。
まだ初得点できていないので、次は取れるように頑張りたいです。チームとしても勝ち進んで、少しでも順位を上げられるように、この1週間でしっかりと準備して臨みたいと思います。
監督 試合後コメント
率直に悔しいです。2日前、かなり強度の高い試合をしたので、移動もありアンフェアなスケジュールだと感じましたが、怪我人がでないようメンバーもやり繰りして試合に挑みました。選手はこの3連戦、ほんとによく戦ってくれましたし、今日も思うように身体が動かない中、最後の最後まで勝ちに行く姿勢を見せてくれました。勝ち切れなかったのは、私の責任です。
―――相手が5バックと難しい状況だったと思います。攻撃の狙いについて
「相手がそのような陣形でくることは想定していました。自分たちがもう少し丁寧にボールを動かせればよかったと思います。狙いの中でゴールに迫る場面が作れたらよかったですが、自分たちのイージーなミスが試合を難しくしたと思います。その辺りは真摯に向き合っていきたいです」
―――次節浦和戦について
「力のある相手ですし、攻撃でも守備でもメンバーが変わっても質が落ちませんしギアが上がる相手なので、タフな試合をする為に、まずはこの3連戦の疲れをどれだけリカバリーできるかが重要だと思っています。相手の攻守両面のストロングをどのように上回ることができるかを整理して準備したいと思います」
―――相手が5バックと難しい状況だったと思います。攻撃の狙いについて
「相手がそのような陣形でくることは想定していました。自分たちがもう少し丁寧にボールを動かせればよかったと思います。狙いの中でゴールに迫る場面が作れたらよかったですが、自分たちのイージーなミスが試合を難しくしたと思います。その辺りは真摯に向き合っていきたいです」
―――次節浦和戦について
「力のある相手ですし、攻撃でも守備でもメンバーが変わっても質が落ちませんしギアが上がる相手なので、タフな試合をする為に、まずはこの3連戦の疲れをどれだけリカバリーできるかが重要だと思っています。相手の攻守両面のストロングをどのように上回ることができるかを整理して準備したいと思います」