4.27 14:00

WEリーグ 第17節 vs. 三菱重工浦和レッズレディース
AWAY浦和駒場スタジアム

試合終了

三菱重工浦和レッズレディース 浦和
2
0
サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
  • 前半14分
    伊藤美紀
  • 前半25分
    遠藤
2
前半
0
0
後半
0

ゲームレポート

試合後コメント

MF#8 小川愛選手 試合後コメント

 「最初の20分(が大切)」と言われていたなかで相手にやりたいことをやらせて、自分たちからこういうゲームにしてしまいました。根本的にやるべきことができていなかったと思います。(後半は押し込む場面もありましたが)前半からやらなければいけませんし、得点を取りきるところまでもっていけなかったことは課題です。まだ試合はあるので、次は最初から自分たちが主導権を握れるようにしたいと思います。
 (主導権を握って、シュートを打つところまで行くためには)サイドからもう1つ2つ、相手のペナルティエリアの嫌なところに進入するパスだったり、(互いに)同じ画を描いて3人目の動きで合わせたりするなど、もう少し工夫が必要です。自分たちから前にいって先制点を取り、最初から90分プラスアディショナルタイムまで、チーム全員で勝ちにいく試合にしたいと思います。
 (サポーターの方は)一緒に戦って後押ししてくださっているので、次は絶対に勝利して喜びあうことができるように頑張ります。

FW#28 古賀花野選手 試合後コメント

 (相手は)首位のチームで、勢いがあるのは分かったうえで試合に臨みましたが、そこで受け身になるのではなく、もっと自分たちが主導権を握ってガンガン行くべきでした。すぐに次の試合があるので、切り替えてやっていきたいです。
 前半は相手の勢いに飲まれる展開が続いて、なかなか主導権を握ることができませんでした。前半の早いうちに2失点して、点を取り返すしかない状況になり、チャンスも何本かあったなかで決め切ることができず自分の弱さが出てしまったと思います。得点に対しての泥臭さを出さなければいけないと思っていましたし、ゴールを決める気持ちは誰にも負けないくらいあったので、次の試合では決めきれるようにしたいです。
 自分がアクションを大きくすることで、出し手も(パスを)出しやすい状況が作れると思います。もっと相手のスキを突けばチャンスもできると思うので、相手が嫌がることをやっていきたいです。
 遠いアウェイにも多くのサポーターの方が駆けつけてくださっているので、もっとその応援に応えられるような試合をしなければいけません。サポーターの皆さんの声援は、自分たちの背中を押してくれています。皆さんのためにも死ぬ気で戦っていきたいです。立ち上がりからアグレッシブに戦って、レジーナらしいサッカーをして、皆さんに勝利をお届けしたいと思います。

監督 試合後コメント

今日の試合に関しては、相手が積み上げてきた自信・プレー・メンタリティ全てにおいて完敗でした。なぜ、そのような展開になってしまったかは、先ほど選手たちと話をしてきました。相手に対して臆する部分が出でしまうのは、人間なので仕方がないけれども、我々は今まで浦和相手に痺れる試合をして成長してきました。初めて対戦する相手ではありません。臆する部分が出てしまうのは、我々の弱さで、今までの良さを出し切れない、良さを出せる選手が出せない選手を引っ張ることも出来ない。そのような弱さが出てしまった試合でした。ただ、自分たちのやるべき事に目を向けて、しっかり戦えば、後半のような試合展開に出来るという事は示してくれました。残り5試合、自分たちの弱さを見つめ直して、足りない選手は出来る選手が引っ張って、みんなで一つになってやっていこうという話も選手たちとしました。

フォト

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