ゲームレポート
試合後コメント
MF#10 瀧澤千聖選手 試合後コメント
ここ2試合、勝てない状況が続いていることもあり、まず今日の1戦でしっかりと自分たちのサッカーをして勝って、原点に戻ろうとしていたのですが、前半のうちに失点してしまいました。自分たちの弱さ、一瞬の隙ができてしまったことは、とてもよくなかったです。前半、後半と攻撃し続けましたが、決めきれませんでした。シーズン当初は勝ち続けていましたが、今、こうして勝てなくなってきているのが、自分たちの現状(の力)だと思います。失点して以降、相手の勢いがついてきたところを受けてしまい、自分たちが落ち着いてボールを回して、相手を見ながらビルドアップしていくサッカーができなくなってしまいました。今はいろいろなフォーメーションでいろいろな選手がプレーしていることもあって、ここ数試合は自分たちが作り上げてきたサッカーが分からなくなっているような、みんなのイメージが合わなくなっている感覚があります。もっと選手同士、ピッチの中で話さなければいけませんし、普段から自分たちで試合を作っていくための会話が必要です。前線の選手は結果を残してこそだと思うので、練習からもっと意識を持ってやっていかなければいけないと思っています。
もちろん毎日、みんなが練習から100%でやっていますが、それでも勝つことができていません。自分たちはうまいチームでもないので、何かを変えることも含めて、もっとやらなければいけないことがたくさんあると思います。
(サポーターの方たちは)どんなに遠くのアウェイゲームでも来てくれて、ホームと同じくらいの声援をしてくださっています。そういった方たちに、もっと勝利を届けなければいけません。「もっとできる」と言っていただいているので、しっかりとピッチで恩返ししていきたいです。
下を向いている時間はありません。来週はホームで試合ができます。相手の東京NBさんには、一瞬の隙も与えないような試合をしなければいけないので、オフも含めて全員がいい準備をして、次の試合に向かいたいと思います。
DF#25 塩田満彩選手 試合後コメント
今シーズン、カップ戦も含めて長野との対戦は3試合目で、相手はカップ戦とは違うメンバーできていましたが、やることは分かっていたつもりでした。ただ、分かっていても自分たちがそれを上回る守備をできなかったことは課題です。失点してから攻守ともにより積極的になりましたが、その時点で負けることが決まっていたのかもしれません。(前半)相手が長いボールを蹴ってくることは分かっていましたが、それを跳ね返した後のセカンドボールをなかなか拾うことができませんでした。拾おうとすると、どんどん自分たちが後ろに重くなって攻撃に薄さが出てしまい、点を取るところまでいくのがとても遠く感じました。
普段から、自主練でシュート練習をしている人もいたりと、それぞれが課題に向き合っていますが、そういったところももっと突き詰めなければいけません。(左山)モモさんからも先ほど「選手一人一人、何が足りないのか、何が必要なのかを考えないといけない」という話がありました。チームの問題でもありますが、まずは一人一人がチームのために、勝つために何ができるかを考えなければいけません。
(サポーターの皆さんは)前回のアウェイゲーム・浦和戦も多くの方が来てくださったなかで、(今日も)勝利をお届けすることができず悔しいです。サポーターの皆さんは(勝利を)一番、待ってくれていると思うので、次節のホームでは絶対に勝点3を取って喜びを分かち合えるように頑張ります。
監督 試合後コメント
ここ3試合、結果が出ていないなかでのアウェイ戦となり、AC長野との対戦は戦いづらい相手だと感じていました。加えて、長距離の移動もあり、コンディション調整が難しい状況でしたが、選手たちは前半から全力で戦い、勝利を目指して100%の力を尽くしてくれたと思います。
また、遠方でも毎試合アウェイまで応援に駆けつけてくださるサポーターの方々が増えていることを感じており、その皆さんに勝利を届けられなかったことが非常に残念です。敗因についてはさまざまな要素があると思いますが、試合内容自体は決して悲観すべきものではないと考えています。
ただ、ここ3試合を通じて、勝つためには得点が必要だと痛感しています。次に向けては、得点力を高めるために質の部分にこだわり、しっかりと準備を進めていきたいと思います。
また、遠方でも毎試合アウェイまで応援に駆けつけてくださるサポーターの方々が増えていることを感じており、その皆さんに勝利を届けられなかったことが非常に残念です。敗因についてはさまざまな要素があると思いますが、試合内容自体は決して悲観すべきものではないと考えています。
ただ、ここ3試合を通じて、勝つためには得点が必要だと痛感しています。次に向けては、得点力を高めるために質の部分にこだわり、しっかりと準備を進めていきたいと思います。
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