3.29 14:00

WEリーグ 第16節 vs. AC長野パルセイロ・レディース
HOMEエディオンピースウイング広島

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
0
AC長野パルセイロ・レディース AC長野
0
前半
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1
後半
0

ゲームレポート

試合後コメント

DF#38 嶋田華選手 試合後コメント

(ゴールシーンについて)偶然のような部分もあるので、もっと再現性があるゴールを決められるようにしたいです。今日、決めたゴールを当たり前に決められるように練習から頑張ります。
 前半にも中盤でボールを受けてシュートを打てるシーンがあり、そこでは打たない選択をして後悔していたのですが、(ゴールシーンでは、瀧澤)千聖さんが「振っていこう」と声をかけてくれたので、(思い切って足を)振ることができました。
 自分がボールを受けるポジションは一番大外のレーンになるはずが、(得点シーンでは)相手のポジションとボールホルダーの場所もあってハーフレーンで受けることができ、その段階でまず、ほぼ突破できているなと思いました。あとはどうシュートまでいくかということを考えたとき、(中嶋)シノさんもいたのですが、千聖さんが声をかけてくれたので打つことができました。
(得点を決めたとき、サポーターの皆さんが)とても喜んでくれて、(チームの)みんなが(自分のところに)来てくれたのもうれしかったです。
(守備について)ずっと課題にしていた対人の間合いについては、徐々に感覚が戻ってきているな、と強く感じています。長い間、サッカーから離れていて、できていたことができなくなっていたですのが、元に戻ってきたように感じています。また、周りの皆さんのおかげでチームにも慣れてきた、という部分もあると思います。今日のプレーが普通だと思ってもらえるくらいになっていきたいです。
(次節に向けて)東京NBに勝つことが、トップ3に入るためには必要なことだと思うので、出せるものを全部出して、代表ウィークの中断期間でしっかりと積み上げて、絶対に勝ちたいと思います。

監督 試合後コメント

まず、今日も試合前から大勢のサポーターの方が、選手に声援を送ってくれていました。 本当に毎試合熱い声援を送っていただいてありがたいなと思います。その思いが届いた結果になったのではないかなと思います。
試合開始直後、自分たちも相手も決定的なチャンスとピンチを迎えました。 試合の入りを気をつけているなかで、なかなか改善しきれていないとは思うのですが、“ピンチは作られるが失点していない”というところはポジティブに捉えて良いのかなと思います。 緩みがあるわけではないですし、お互いに試合開始から主導権を握るために圧力をかけているなかでの内容だと思うので、そこをしのぎ切る力が逆についたのかなと思います。
前半、攻めているなかでなかなか思うような形でシュートが打てませんでした。長野さんの運動量、総力、徹底した戦術に後半すこし苦戦するかなという感じはあったのですが、選手たちのなかでしっかり話し合いをしてくれていました。全体を通して自分たちのペースにはならなかったですが、相手のペースになりそうななかでよく持ちこたえてくれたなという印象です。
最後は、少しびっくりするようなシュートが決まって本当に助けられたと思います。
1年に1回出るか、出ないかだとは思うのですが、後半に向けて良い攻撃ができている分しっかり足を振ってシュートを打つ、 そのこぼれ球もチャンスにつなげていこうという話をしたなかで、選手がそれをしっかり体現してくれた得点だったと思います。
選手内でもそういう話し合いがされていたみたいなので、今後の試合もアタッキングサードに入った時に崩し切った形ではなくてもシュートを打っていくということを続けていくことで、さらに得点機会が増えると思うので意識して、継続して攻撃のところをやっていきたいと思います。
強度の高い試合が何試合か続いたなかで、メンタル的にも肉体的にもすごく追い詰められた状態が続いていたので、後半に疲労が見える選手が出てきました。その選手が良くないという理由ではなくて、よりフレッシュな選手を出すことでチームに活力を与えられたのではないかなと思います。 また、交代した選手も役割をしっかり意識してプレーしてくれました。
チーム全員で前進し勝ち続けようという話をしているなかで、チームにとってすごくポジティブな結果が得られたので、今後も出た選手、出ていない選手に関わらず全員で勝ち続けられるようにしていけたらなと思えた試合でした。

フォト

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PLAYER OF THE MATCH

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