ゲームレポート
試合後コメント
DF#2 近賀ゆかり選手 試合後コメント
ケガをした瞬間からピッチに立つまで、本当にいろいろな方が助けてくださったので、まずはここに戻ってくることができてよかったです。とにかくチームが勝つことがすべてでした。いろいろと難しい状況でしたが、みんなの思いもとても感じましたし、苦しいゲームを勝つことができてうれしかったです。何より(柳瀬)楓菜の気持ちを感じました。自分でPKを取って、自分から「蹴る」と言ったと聞いたので、その気持ちがうれしかったです。
(今日の自身のプレーについては)本当にみんなに迷惑かけてしまいました。もっともっとコンディションを上げなければいけません。引退する前にしっかりとピッチに戻ってプレーすることが私にできることだと思っていたので、まずは引退に向けてのスタートに立つことができた、という感覚です。きちんとプレーでチームに貢献できるように、しっかりとやっていきたいと思います。
(雷での約1時間、中断したことについて)こういったイレギュラーが起き、とても難しいなかでしたがみんな集中していました。最後まで粘った守備というレジーナの良さも出ていて、本当にみんなに感謝しています。
(次節は)ホーム最終戦になりますが、必ず全員で勝利して、見に来てくださる方と一緒に喜び合いたいと思います。後押しよろしくお願いします。
MF#23 柳瀬楓菜選手 試合後コメント
今日の試合はキンさん(近賀選手)の復活試合で、一緒にボランチを組ませてもらえたので、個人的にはいつも以上に気合いが入っていました。今までの感謝の気持ちを込めて、一緒に楽しんでプレーしたかったので、勝利という形でキンさんをお祝いできてとてもうれしいです。(勝因として、木稲)瑠那さんのビッグセーブもありましたが、守備で失点せず、相手の流れが続いていてもチーム全員で守れていたことが一番大きかったと思います。
(PKを蹴ったことについて)少し迷ったのですが、そこはやはり勝利という形で(近賀選手の復活を)お祝いしたいという気持ちでした。今月は自分のお母さんの誕生日と友達の誕生日もあったので、その二人に対しても「おめでとう」という形で、ゴールでお祝いできてよかったです。
(PKを決めた後、近賀選手のところに飛びつきに行ったことについて)決めた瞬間、すぐに「キンさん!」と思いました。キンさんが努力をして、このピッチに戻ってきた姿を見てきたので、自分のゴールもうれしかったですが、それよりも今日、キンさんと一緒にピッチに立てたことがうれしかったです。
次はホームでのシーズン最終戦で、キンさんにとってもホームラストゲームなので、今日のような形で必ず勝って、チーム全員でサポーターの皆さんと一緒に喜び合いたいと思います。
監督 試合後コメント
いつものことなのですが、遠い大宮の地までサポーターの方が大勢駆けつけていただいたおかげで、今日は勝ち切ることができました。
内容は、前半にまた大宮さんに決定的なシーンを作られたなかで、木稲選手のスーパーセーブとゴールバーに助けられた前半でした。あの2失点していたら、大宮さんに転んだ試合になっていたと思います。運も味方につけている状況ですが、そのなかで、後半押し込まれる苦しい時間帯がありながらも、最後のラストチャンスでPKを獲得して、アウェイの地で1-0勝利することができたということはチームとってすごく大きな勝利だったと思います。
今日入れて残り4試合を勝ち続けないと上位3チームにプレッシャーを与え続けられないですし、そこに食い込むことはできないという想いが、最後のPKからの得点につながったと思います。
今日は勝てましたが、残り3試合も自分たちの目標とするところに到達できるように良い準備をして戦っていきたいと思います。
内容は、前半にまた大宮さんに決定的なシーンを作られたなかで、木稲選手のスーパーセーブとゴールバーに助けられた前半でした。あの2失点していたら、大宮さんに転んだ試合になっていたと思います。運も味方につけている状況ですが、そのなかで、後半押し込まれる苦しい時間帯がありながらも、最後のラストチャンスでPKを獲得して、アウェイの地で1-0勝利することができたということはチームとってすごく大きな勝利だったと思います。
今日入れて残り4試合を勝ち続けないと上位3チームにプレッシャーを与え続けられないですし、そこに食い込むことはできないという想いが、最後のPKからの得点につながったと思います。
今日は勝てましたが、残り3試合も自分たちの目標とするところに到達できるように良い準備をして戦っていきたいと思います。
フォト










