8.10 18:00

WEリーグ 第1節 vs. 三菱重工浦和レッズレディース
AWAY浦和駒場スタジアム

試合終了

三菱重工浦和レッズレディース 浦和
0
0
サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
0
前半
0
0
後半
0

ゲームレポート

MF#9 上野真実選手 試合後コメント

 少ないチャンスをものにできなかったという部分で悔しさはありますが、負けなかったことをポジティブに捉えていきたいとも思っています。
 アグレッシブに戦えた部分もありました。ショートカウンターでゴールまでいくこともできましたが、決めきる部分がまだまだ足りていません。チーム全体でもっと連動した守備を見せていかなければいけないと感じています。前半は(前からプレスに)行けていたときもありましたが、少し落ちている時間帯もあったので、90分を通して、チーム全員でやっていかなければいけません。負けはしませんでしたが、勝ちにこだわってやっていきたいです。
 まずは今日の試合を最低レベルだと思って、守備でも攻撃でも自分たちが主導権を握ってアグレッシブに戦うことを、もっともっとやっていかなければいけません。しっかりと少ないチャンスのなかで決め切るところもまだまだですし、もっとこだわってやっていきたいと思います。
 (新体制となり、昨シーズンと変わった部分としては)サイドに突破できる選手がいるので、もっと中に入っていく枚数を増やしていきたいです。入っていくタイミングや場所をもっと自分たちで考えながら、ゴールにつながる動きを作っていきたいと思います。
 アウェイゲームで遠いところまでたくさんの方に来ていただいて、本当に感謝しています。リーグはまだ続きますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします。

MF#23 柳瀬楓菜選手 試合後コメント

 初戦で難しい試合になると思っていましたが、攻撃ではカウンターから仕掛けることもできました。得たものが多い試合だったと思います。チームとしても負けずに失点0で抑えることができたのはよかったです。ただ、個人的にはもっとやらなければいけないと感じた試合でした。
 相手の攻撃で中に刺してくる場面が多かったのですが、そこで戻り切れなかった場面がどうしても目立ってしまいました。守備のときに中を閉める意識や、攻撃のときも奪ったあと、もっと前に出ていくための運動量を発揮するところも、もっとやっていかなければいけないと感じています。
 守備の部分では、自分たちの狙いを持っていけていた部分もありました。球際もみんなが戦って負けていなかったので、その部分はプラスにとらえて来週に向けてもっともっと強度を上げていきたいです。ただ、個人的には本当にまだまだなので、ここから上げていかなければいけません。
 自分自身、とても強い思いで、本当にすべてを懸けるくらい思いをもって、このシーズンを過ごしていきたいと思っています。(呉屋)絵理子さんの分まで戦わなければいけないと思っていますし、その思いを背負って、もっとチーム全員で戦っていきたいです。

監督 試合後コメント

チームとして目指すべきサッカーはある程度表現できたかなと思います。ただ、勝ち切れなかったという部分では満足してないですし、勝ち切るための質や量をゲームを重ねるなかで成長させていきたいです。

──立ち上がり10分ぐらいまでアグレッシブにプレーできていたと思うのですが、それは狙い通りでしたか?
自分たちがやろうとしているサッカーを自信持ってやっていこうという話はしていたので、選手がしっかりと体現してくれたかなと思います。

──交代のプランと成果について教えてください。
0-0で進んでいるなかで、どこかでパワーアップしてゴールに向かいたい、得点を奪いたいと思っていたので前線の選手を変えるタイミングを図っていました。そのなかで、出ている選手の状態を見て、考えて交代しました。

──後半は中嶋選手から仕掛ける回数が増えたと思います。ハーフタイムに修正をされましたか?
基本的にいつも仕掛けていこうという話はしているのですが、より優位性があると分かったので、そこで違いを見せてゴールに向かっていこうと指示しました。

フォト

photo

試合情報をシェア!

x