ゲームレポート
DF#5 市瀬千里選手 試合後コメント
やっと勝ててほっとしている気持ちが大きいです。本当に毎試合違う形で失点していたので、改善しようというポジティブな気持ちとあれではダメだという悔しい気持ちとで難しい試合を毎回送っていたので、クリーンシートで勝てて良かったです。ロングシュートを打たれる場面もありましたし、前節の最後もロングシュートを決められていたので怖さはありました。ディフェンスラインが集中してずっと声を掛け合いながら、助け合いながらプレーできていたので失点する気はしなかったです。
笛が鳴った時にみんなが喜んでいる姿や観客の皆さんが拍手して歓声を送ってくださる姿を見たらウルっときてしまいました。
Q.ラインの高さから勝利への意識が感じられましたが
今日はボランチの選手を押し出せるようなラインコントロールができたのかなと思います。逆に言えば、今日のようなプレーを毎試合やらないといけなかったなと思うので、続けていきたいです。
GK#1 木稲瑠那選手 試合後コメント
ディフェンスのところに関しては、みんなが本当にアラートにリスク管理できたと思います。自分も背後のところのケアに関しては、ポジションを意識してプレーしましたし、ゴール前のクロスの対応の部分もみんなが固めてくれていたので危ないシーンはなかったかなという印象です。怪我人が出てメンバーが毎試合変わってくるなかで、GKも変わりましたし、そのなかでもやることは勝ち続けることだけだと思います。そこだけはぶれてはいけない部分だと思いますし、本当にそこに関してはみんなが勝つ意識を持って毎試合取り組めていました。勝利が遠ざかるなかで、今日クリーンシートで勝利は本当に大きいと思っています。ディフェンス陣の力にもなりますし、これから試合をしていくなかで本当に大事な勝ちだったと思います。FW#30 李誠雅選手 試合後コメント
(バックヘッドでのゴールでしたが)攻撃の選手であれば、はっきりと見えていませんが自分の中でどんなそらし方だったら入るという感覚は持っていると思います。(小川)愛ちゃんがスピードのあるボールをくれたので、すごくバックヘッドしやすかったです。それに尽きると思います。決まった瞬間は、きたきた!と思いました。色々な人のサポートがあって踏ん張れたので、ゴールできたのはその方々のおかげだと思っています。課題だらけのサイドハーフでのデビュー戦でしたが、楽しさもありました。癖でFWのような動きをしてしまうこともありましたが、裏をガンガン取っていけというのは監督の指示でもあったので、相手のフォーメーションも含めて想定外の部分もありましたが、それでも自分の良さは出せたと思っています。
監督 試合後コメント
「まず、今日もホームでたくさんのサポーターの方に選手を後押ししていただき、感謝しています。
なかなか結果が出ていないなかで、選手も勝ちたい気持ちがプレーにも出ていましたし、試合に出ていない選手も含めてチームが勝つ方向にみんなでもっていけたことが結果として出たので、非常に良かったと思います。
セットプレーで得点できましたが、流れのなかからもう少し自分たちが意図を持った攻撃で得点を重ねて、試合をもっと優位に運ぶことは課題として残ったので、今後はそこを修正しながら選手と共に成長していけたらと思います」
──攻撃の形は作れていたと思います。攻撃の評価はいかがですか?
「自分たちが相手陣内でボールを握りながら、相手を揺さぶってゴールを目指すという点でいうと押し込む時間も長く作れましたし、チャンスも作れました。ゴール前に入る人数やタイミングはまだ足りていない部分もあるので、そこは映像を見ながら確認して選手と共有しながらゴールを目指していきたいです」
──スタメン起用した李選手がゴールを決めました。右サイドで起用とした狙いと評価を教えてください。
「なかなかスタートで出る機会が少なかったなかでも常に準備をしてくれていました。予想とは違いましたが相手のシステム的に背後を取る動きが重要になってくるなかで、外から相手の背中を取り行くこと、ゴールに向かっていくことに長けている選手だったので起用しました。パフォーマンス的にはまず結果を出してくれたことは素晴らしかったと思いますし、守備の部分でもハードワークして頑張ってくれました。持ち味でもあるクロスに対して中に入っていく部分は、さらに要求していきたいな思っています」
なかなか結果が出ていないなかで、選手も勝ちたい気持ちがプレーにも出ていましたし、試合に出ていない選手も含めてチームが勝つ方向にみんなでもっていけたことが結果として出たので、非常に良かったと思います。
セットプレーで得点できましたが、流れのなかからもう少し自分たちが意図を持った攻撃で得点を重ねて、試合をもっと優位に運ぶことは課題として残ったので、今後はそこを修正しながら選手と共に成長していけたらと思います」
──攻撃の形は作れていたと思います。攻撃の評価はいかがですか?
「自分たちが相手陣内でボールを握りながら、相手を揺さぶってゴールを目指すという点でいうと押し込む時間も長く作れましたし、チャンスも作れました。ゴール前に入る人数やタイミングはまだ足りていない部分もあるので、そこは映像を見ながら確認して選手と共有しながらゴールを目指していきたいです」
──スタメン起用した李選手がゴールを決めました。右サイドで起用とした狙いと評価を教えてください。
「なかなかスタートで出る機会が少なかったなかでも常に準備をしてくれていました。予想とは違いましたが相手のシステム的に背後を取る動きが重要になってくるなかで、外から相手の背中を取り行くこと、ゴールに向かっていくことに長けている選手だったので起用しました。パフォーマンス的にはまず結果を出してくれたことは素晴らしかったと思いますし、守備の部分でもハードワークして頑張ってくれました。持ち味でもあるクロスに対して中に入っていく部分は、さらに要求していきたいな思っています」
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